あなたは私で、うちはあんた【暗殺教室】 (ページ4)

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3話～イタズラっ子の予測ページ4

烏)「っと言うことだがいいか？」

A)「あっ･･･はい」

烏)「では以上だ･･･暇ならば自由に校舎を周るといいだろう」

A)「じゃあ、周って来ます」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯﾄｯﾄｯﾋﾟｼｬｯ

･････････にしても何だか
A)「古い様な感じだなぁー」

今にも壊れて崩壊してしまいそうだ

？)「富永さん･･･！？」

水色の髪をした小さな女･･･いや制服的に男の娘が驚いた感じでこちらを見ている･･････うちはとりあえず男の娘を見て目を逸らし、少し悲しそうにして困って笑顔にして手を振って去って行く

こうすれば過去に知り合いでも何かを少しは察するであろう･･･鈍感でもなければ･･････

それにきっと殺せんせーが記憶の事は言ってくれるであろう･･･

あの行動はもしうちが二重人格とかにならず･･･性格もそのままだったらするであろう事をしただけである

もちのろん前の記憶なんて無いが、たまたま発見した隠し鍵を使って机の戸を開けたら中1～事故に会う1日前までの日記を発見し、元々は真面目だったという事が分かった

あと、一緒に入っていたノートが勉強用であることと、説明がとても丁寧で分かりやすい事から頭が良く、勉強好きだったことが分かった

だけどこの事は純粋っ子には教えていない

日記を見て思ったのは何故か友達が少ない

友達として書いてあったのは潮田渚君って人と赤羽君、浅野君･･･あとは･･･理事長ぐらいだったかな？

多分ついさっきの水色の娘もその中の一人であろう

日記に姿は書いてなかったからだれが誰だか分からない･･･

理事長は分かるけども･･･

その理由としては個人情報だから！！らしい
変なところで使うなよと言ってやりたい･･････

あとは･･･多分･･･好きな人がいた

日記にはよくその人が格好いいじゃー可愛いじゃー書いてあった

完全なるベタぼれだ･･･

殺)「富永さん」

A)「ふにゃ！？」

殺)「ほうほう･･･猫ですかー」

A)「ち、違います！！」

殺)「それはそうと皆さんに紹介をするために呼びに来ました」

A)「･･･殺せんせー」

殺)「はい？」

A)「･･･皆には二重人格と記憶が無いの言っておいてください」

･････････