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「ちょっ、オッパ…？」
「手、離しません…？」
「うん？やだ」
「え、ぁちょっ、んっ」
即答で拒否された後、
段々と顔が近づいて、咄嗟に顔を背けた。
するともはやそれが狙いだったかのように、
私の首筋に啄むようなキスを落とし始めた。
かかる吐息と唇の感触。
くすぐったくて、無意識で体がびくっと反応してしまう。
すごく変な気分で、
逃れるように体をよじるけど、
逃がさないとでも言うように、
すぐに追いかけてくる。
「ん、オッパっ、やめっ…」
「…」
「オッパっ、ほんとにっ」
もう、オッパは話を聞く気なんてないみたいだ。
とめどないそれから一生懸命逃れるように動いても、オッパはやめる気配もない。
首筋に落としていたキス。
それが段々と降りてきて、
今や鎖骨辺りまで来ている。
それに、時々感じる生温い感触。
それを感じる度に私はびくっと反応してしまって、
不可抗力でもれる声もすごく恥ずかしくて。
ほんとに、もう、
そう思った時、
お腹の方に感じたもうひとつの感触に、
ドキッとした。
「ちょっ、オッパ！」
「それは、ほんとにっ、ひゃっ！？」
伸びてきたオッパの手。
私のシャツの隙間から滑り込ませてきてて。
あ、まずい
と思って急いで止めにかかれば、
あろうことかオッパは私の耳に噛み付いた。
それに気を取られていれば、
お腹の方の手が動き出す。
まさぐる様な手つきでお腹を撫で回した後、
それは段々上へ上へと伸びてくる。
その間も首筋へのキスは止まらない。
もう、なにをどう言えばいいのか分からなくなってきて、
1人逃れるように体をよじるだけ。
そうこうしている間にお腹の手が、
胸まで到達して、
あ、やばい、
本能で感じた、その時。
ガチャッ
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monaka12245(プロフ) - 読む専ペンギンさん» すみません、ありがとうございます！今確認したら外れてませんでした、確認不足です、改めてすみませんでした。また、何かあればご指摘頂ければ幸いです。 (2022年10月2日 12時) (
レス) id: fcd022d9e4 (このIDを非表示/違反報告)
読む専ペンギン(プロフ) - コメント失礼いたします。私がコメントしている時点ではまだ外れていません。再度お手数ですが解除してください。 (2022年10月2日 1時) (レス) id: 840b72c947 (このIDを非表示/違反報告)
monaka12245(プロフ) - 三月@ ? ?さん» ご指摘ありがとうございます！すみません、知識不足で外し損ねておりました。以後気をつけさせていただきます！ (2022年10月1日 12時) (レス) id: fcd022d9e4 (このIDを非表示/違反報告)
三月@ ? ?(プロフ) - お、り、ふ、らたってますよ、違反なので消してください (2022年10月1日 11時) (レス) id: e9fcfd8598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか | 作成日時：2022年9月30日 20時
