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コンコンコン
「マシホオッパー？入りますよー？」
寝ているであろうことは理解していたけど念の為ノックと声掛けをしてドアを開ける。
「ｽｩ-……」
そこには予想通り気持ちよさそうに眠っているマシホオッパが。
私はとりあえずベッドまで近づいてベッドの横に腰を下ろす。
「マシホオッパ、朝ですよ？」
「……」
オッパに向かって声をかけてみるが、全くもって反応がない。
オッパ、疲れてるのかな。
全く起きる気配のないマシホオッパを見ているとそんな気がしてきて、起こすのが可哀想になり1度黙って寝顔を見つめてみる。
普段から頑張り屋さんのマシホオッパ。
他のメンバーからも言われてる通り器用でメンタルも強い。
だけどそんなオッパだからこそたまに心配になる。
オッパは可愛がられてるけど頼られることも多い。
優しくて気が利くマシホオッパだからこそ頼られると精一杯答えるし、頼られなくともオッパが先に気づいて声をかける。
でも、オッパからのヘルプはなかなか出さない。
オッパ、無理してない？
私はオッパの力になれてる？
オッパの寝顔を見ながらそんなことを考えているとすっかり起こす気なんてなくなってしまって。
「オッパ、無理しないでね」
「私がオッパを守ってあげるからね」
そう呟いて、できるだけ起こさないように優しく、ぐっすり眠っているマシホオッパの頭を撫でた。
よし、もうこれはトライしたけどダメでしたってジフンオッパに伝えてごめんなさいって言おう！
もう起こす気なんて全くなくなった私はそう決意。
マシホオッパの頭を撫でていた手を離して立ち上がろうと思い、左手を床についたその瞬間、
頭を撫でていた方の腕が強い力で引っ張られ、体制を崩した私はそのままマシホオッパのベッドへと倒れ込んだ。
「わっ…！」
ﾄﾞｻｯ
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monaka12245(プロフ) - あうさん» ありがとうございます！番外編の方も見ていただけてすごく嬉しいです！現在続編を書いているところです。1つエピソード書き終えた所で上げようと思っておりますので、読んでいただければ幸いです。 (2022年10月2日 14時) (
レス) id: fcd022d9e4 (このIDを非表示/違反報告)
あう(プロフ) - わああとてもすきです、、、番外編もとってもよかったです泣 全然ゆっくりでも大丈夫なので、気長に更新まってます！！ (2022年10月2日 1時) (レス) id: 6ba6c9a15c (このIDを非表示/違反報告)
monaka12245(プロフ) - ao_314さん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！もっと素敵にメンバー達を書けるよう頑張ります！ (2022年9月20日 20時) (レス) id: fcd022d9e4 (このIDを非表示/違反報告)
ao_314(プロフ) - ヨシくんが可愛いしカッコいいしで最高です！ありがとうございます笑 (2022年9月20日 14時) (レス) @page44 id: 646af75665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか | 作成日時：2022年5月29日 21時
