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「やージフナ、それ、俺はAとシホに嫌われてもいいってことか？笑」
「そうです、俺が嫌われるよりかはマシかなって」
何をおっしゃるか、当たり前じゃないですかヒョンソギヒョン。
俺は2人に嫌われたら生きていけないんですよ。
「やぁ、ジフナ…おm、」
「いいですから、いいですから、お願いします」
まだ抗議を続けようとするヒョンソギヒョンをもちろんスルーし、とにかくシホとAの距離感をどうにかしたい俺はヒョンソギヒョンの背中を押し、ベッドの前まで連れていく。
俺の馬鹿力はこういう時にも役に立つ。
「やぁ、ジフn…、……」
「はぁー……」
俺に何か言おうとして、少し黙ると大きなため息をついたヒョンソギヒョン。
やっと抗議を諦めたみたいだ。
나이스 현석이형(ナイスヒョンソギヒョン)
「シホやー？Aやー？」
「………」
いやぁ、そうですよね、Aはともかくシホはそんなんじゃ起きるわけないんですよヒョンソギヒョン。
「はぁー……」
本日何度目かの大きな溜息。
幸せ逃げますよ？
「そんなんじゃシホどころかAも起きないですよ」
「やぁ、ジフナ、ならお前がやればいいだろ？」
だからヒョンソギヒョン俺は嫌われたら生きていけないんですって。
【眠る2人を起こす＝自〇行為】なんですよ。
「それだけは嫌です」
何にも行動は起こさないくせに口だけはよく動く俺に呆れつつあるヒョンソギヒョン。
大丈夫です、ヒョンソギヒョンにどう思われようと俺へっちゃらです。
「やぁ…、じゃあドヨンア！お前は！」
「俺も嫌です」
せめてもの思いでドヨンへ救いを求めたヒョンソギヒョン。
もちろん即答で断るドヨンア。
当たり前です。
俺が2人を起こしたくない理由を答える前に正解を導ける時点でドヨンも俺サイドです。
「はぁー…」
またもや大きな溜息。
こりゃもう今日は幸ないな。
「ファイティン、ヒョンソギヒョン！」
まだ応援をする優しさは持っているドヨン。
おう、よくできた弟だよお前は。
「……、よし…こうなったら…」
そう言うと、覚悟を決めたように一度大きな深呼吸をするヒョンソギヒョン。
お？頼むよヒョンソギヒョン？
そう心で祈る。
さらにもう一度大きく息を吸うとそのまま
「やぁ！シホ！A！起きなさい！」
と部屋に響き渡る声で2人の名前を呼んだ。
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monaka12245(プロフ) - あうさん» ありがとうございます！番外編の方も見ていただけてすごく嬉しいです！現在続編を書いているところです。1つエピソード書き終えた所で上げようと思っておりますので、読んでいただければ幸いです。 (2022年10月2日 14時) (
レス) id: fcd022d9e4 (このIDを非表示/違反報告)
あう(プロフ) - わああとてもすきです、、、番外編もとってもよかったです泣 全然ゆっくりでも大丈夫なので、気長に更新まってます！！ (2022年10月2日 1時) (レス) id: 6ba6c9a15c (このIDを非表示/違反報告)
monaka12245(プロフ) - ao_314さん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！もっと素敵にメンバー達を書けるよう頑張ります！ (2022年9月20日 20時) (レス) id: fcd022d9e4 (このIDを非表示/違反報告)
ao_314(プロフ) - ヨシくんが可愛いしカッコいいしで最高です！ありがとうございます笑 (2022年9月20日 14時) (レス) @page44 id: 646af75665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか | 作成日時：2022年5月29日 21時
