【東方×はんだくん】幻想入りした書道家は (ページ3)

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第2話ページ3

？「…き…起き…」

半「ううぅぅん」

？「起きろ！！！」

半「うお！」

半田は、耳元で叫ばれ、飛び起きた。

？「お、やっと起きたか！盟友！」

半田を起こした蒼髪蒼目の少女は、そう言った。

半(あれ？俺、こんな奴と盟友になった記憶はないんだけど)

？「びっくりしたぞ、道を歩いてたら、お前が倒れていたんだからな。」
半「ええっと、君は？」

に「私は河城にとり、そういうお前は？」

半「にとりね… 俺は半田清だ。」

に「ふぅん、清か…よろしくな！清！」

半「なんでさっき俺のことを盟友って呼んでたんだ？」

に「そりゃあ、私たち河童にとって、人間は皆盟友だからな！」

半「か、河童ああぁぁぁ！？

に「なんだ、お前外来人だったか。だから服が変なのか。」

にとりは、清の服をジロジロ見ながらいった。

半(なんかけなされてる……)

半田ウォールをとうして見れば、にとりの何気ない一言も、悪口に聞こえてしまうのだ…

半「………(ズーン

に「…おーい、盟友？(^^;;

半「……なんでもない…(屈しない、屈しないぞ、俺は。

に「な、ならいいんだ。」

半「それで…にとりが河童ってのは、本当なのか？」

に「うん」

半「で、外来人ってのは？」

に「それは…

少女説明中…

ってこと、わかった？」

半「…にわかには信じられないけど、なんとなくわかった。」

に「むー、信じてくれよ～めいゆー」

半「わ、わかった。信じることにするよ………今は、」

に「まあいいか。じゃ、出かけよう！」

半「…どこに？」

に「そりゃあ……… 博麗神社さ！」