第16話 ページ17
清side
振り向いてみると、そこには紫髪の知らない女性がいた。
…なんかボロボロ。
清「…どちら様でしょう?」
?「…人に名を聞く時は、自分から名のるの礼儀というものじゃないかしら?」
清「…半田清だ。」
パ「パチュリー・ノーレッジよ。」
さっきのわけのわからない連中で疲れているのに、なんでこんな人外臭プンプンな人がでてくるのか…
パ「なにをぼーっとしているの?」
清「…人間ですか?」
パ「いいえ、魔法使いよ。種族的なね。」
魔「なんでそんなにボロボロなんだ?」
パ「さっき、霊夢が来たのよ。…ところで魔理沙、また本を盗みに来たの?」
魔「私は盗んでなんかいないぜ!死ぬまで借りるだけだぜ!」
それを世間一般では盗むと言うとおもう。
魔「それに今回は異変を解決しに来ただけだぜ!」
パ「…もう、解決されてるわよ。」
魔「…は?」
マジか。
パ「ほら、上を見てみなさい。」
見ると、天井の一部がガラス張りになっていて、そこから青空が見えている。
魔「くそ!霊夢に先を越されたんだぜ!」
どうでもいい気がする。
パ「手伝ってくれるのなら、魔導書を何冊かあげるわよ。」
魔「マジか!なにを手伝えばいいんだ?」
とんでもなく危険な気がするのは俺だけか?
パ「あの子を倒すことよ。」
パチュリーが指差した方を向くと…
?「オニイサンタチ、ダレ?ナンダカ、トッテモコワレニクソウダネ!」
ヤバいオーラを出した小さな女の子がいた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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ラッキーキャラ
筒井くん
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作者名:妖々 | 作成日時:2017年1月3日 13時