【東方×はんだくん】幻想入りした書道家は (ページ12)

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第11話スマブラのデータが消えた時にはショックで死にそうになった。by妖々しるか！by清ページ12

清サイド

あれから3週間たった。その間にいろいろ進展があったから、紹介していこうと思う。

まず、俺の能力がわかった。俺の能力は、『全ての文字を読み、その効果を発揮する程度の能力』
だそうだ。要するに、「火」の文字の効果を発揮すれば、火が出せる、って感じだ。

ただ、「火」単独ではあまり意味がなく、「火、操」のように、動きを表す漢字もいれなきゃだめだそうだ。

で、あとは飛べるようになったり、弾幕を張れるようになったり、スペカ作ったりした。

そうそう、今はにとりの家に住んでいる。霊夢が、

「あんたが最初に見つけたんだから、あんたの所に住ませなさい。」

と言ったからだ。やっぱり、邪魔者扱いされてる…いいんだ…うすうす気づいていたから…

サイドアウト

に「それはそこにつないで～」

清「了解」

に「じゃあこれと同じようにつないで～」

清「はんだ無くなったよ。」

に「あそこにあるよ～。」

清(意外に楽しい…)

どうしてこうなったかというと…

に「私の家に住むんなら、手伝ってもらうよ？」

清「いいけど…なにを？」

に「発明とか改造とかあれやらこれやら。」

清「いいよ。手伝うよ。」

ということがあったからである。

に「清は手先が器用だな～」

清「…そうかな？」

に「そうだよ～。あんなに細いのを5分で正確につなぐなんてな～」

清(買いかぶりすぎだろ…)

に「あ！」

清「どうした？」

に「清にぴったりの武器作ったの忘れてた！」

ゴソゴソ……

に「あったあった！はいどーぞ！」

清「…なにこれ…」

にとりが出したものは、とても武器とは思えない、「筆」だった。

清「…使いやすいな。」

に「その筆はなんと！空気中にも、水面にも書けるんだ！それに、振れば弾幕が出てくるんだ！」

清「へ～。俺の能力にぴったりだな。」

に「エネルギーは水だから、たまに水に漬けるだけでいいよ！」

清(…河童の技術ってどうなってるんだ…知りたい。)

同感同感

？「お～い！清～！」