第26話 泣きボクロさん ページ28
貴方「もうバレーの練習つき合わないぞ！それでいいのかよ?!」
私がそう言うと２人は黙った
ホッとしたのもつかの間、日向くんと影山くんは何かを思い出したような顔をしたかと思うと、気づけば２人に両手を片方づつ掴まれて引っ張られる...いや、引きずられてる
貴方「えっ？ちょっ...なに?!」
日向/影山「「いや、スガさんがオマエを連れてこいって」」
はい？？
いや、冗談じゃない
あの怖い坊主を一言で止める人なんだから、すごく怖いはず
貴方「いや、待ってよ！心の準備がまだ出来てない!!」
私の声も虚しく２人には聞こえていないようだ
貴方「２人とも！ちょっと待っt((？「こら、日向影山！そんな女の子を引きずっちゃ駄目だろ！」 へっ？」
いきなり後ろから来た泣きボクロがついてる優しそうな人が、あせって日向くんと影山くんを止めた
泣きボクロさん「ほら大丈夫？えっと...孤爪さんだっけ？」
その泣きボクロさんは私に手を差し出してきた
誰だこの紳士は...
しかも、なんか顔の周りにキラキラした物が見えるぐらいの笑顔？っていうか苦笑いを向けてきている
でもすいません
流石に優しい人でも初対面の人には触れません
心の中で謝りながら、手を無視して立ち上がった
貴方「大丈夫です。気にしないでください」
泣きボクロさん「えっと...怒らせちゃったかな？ごめんね」
あせって謝る泣きボクロさん
私が差し出した手を取らなかったから怒ってると勘違いしてしまつたらしい
貴方「いや、本当に大丈夫ですから！心配しなくていいですよ？！」
あっ、なんかあせったかも...
泣きボクロさん「うん、本当にごめん。
まぁ、それはおいといて...」
泣きボクロさんは日向くんと影山くんの方を向いた
泣きボクロさん「日向、影山。確かに連れてきてって言ったのは俺が悪いけどさ、女の子を引っ張って連れてくるのは、いただけないかな？」
日向/影山「「さーせんした。ﾞスガさんﾞ」」
日向くんと影山くんは泣きボクロさんに頭を下げる
...と言うか
スガサンってその人なの？！
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たか@イラリク募集中(プロフ) - ゆぅゆぅさん» すごくなんて、もったいないお言葉ありがとうございます！ (2015年3月31日 22時) (
レス) id: d725aad95c (このIDを非表示/違反報告)
たか@イラリク募集中(プロフ) - ゆん。。。さん» ご指摘ありがとうございます。さっそく直させていただきました (2015年3月31日 22時) (レス) id: d725aad95c (このIDを非表示/違反報告)
ゆん。。。(プロフ) - 歳が間違ってるってコメントあったの見たんですが10話目だと思います！いきなりですいません(´・_・`) (2015年3月31日 21時) (レス) id: 56b778237f (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅゆぅ - あれ？作者さんこれ本当に処女作ですか！？すっごく面白いんですけど！？私が某小説サイトで書いたときはこんなに上手く書けなかったのに…何故…((ry更新頑張ってください！応援してます(`・∀・´) (2015年3月15日 22時) (レス) id: f8bfb6ddd2 (このIDを非表示/違反報告)
たか@イラリク募集中(プロフ) - きのこ村長さん» ご指摘ありがとうございます。申し訳ないのですが、この駄作者は何処が間違えているのか見つけられませんでした。何話目かコメをいただけると、ありがたいです。 (2015年2月11日 22時) (レス) id: d725aad95c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たか | 作成日時：2014年9月30日 21時
