生徒会に暇はないかも

見つかっちゃった ページ2

『はぁはぁ、撒いたか。』

巳影「あらら、Aちゃんじゃーんおっは〜」

『おはっす！朝から時雨にモテモテで大変だったよ』

巳影「そ、叱られちゃったの？」

『そうなのAちゃん朝からテンサゲ』

時雨「ならさっさと制服を正しなさい」

『きゃー！時雨だー！』

巳影「でもさぁ、女子制服もフリルつけて改造してなかった？」

『あっはは』

時雨「まだそっちのほうがマシですよ」

『えー、ダサいからやだね今がイケイケなのにさ！ちかちゃんセンセーも時雨もいちいちうるさーい』

巳影「言えてる〜」

時雨「二人とも放課後残りなさい」

巳影「ムーリ♥」

『私もむりです♥ 』

時雨「いいから来なさい」

『時雨ママこわーいついに私達シチリアの海に沈められちゃうの？』

時雨「その手がありましたか！」

『ねぇまじでやめて？』

巳影「おもしろいねぇ」

『よし、巳影も一緒に沈もうね！』

巳影「シチリアの海はお一人様限定だからAちゃんに譲るよ」

『遠慮すんな巳影に譲っから』

時雨「とにかく今日残れば沈めるのは無しにします」

『わかった！じゃあ行くよ』

巳影「えらいえらい」

『お前もこいよな』

巳影「考えとく〜」

時雨「浅霧は沈めますから」

『わーい』

巳影「はいはいいきますよ」

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