魔界の主役達にアレコレしてみたいしされてみたい【男主】

続き ページ28

ぺいんとさんが何かを言いかけたその時，ぺいんとさんの後ろからロボロが突っ込んできた。


「ぺいんと兄さんこいつに余計なこと言わなくていいから！！」
「なんだよ〜〜俺はロボロの努力を伝えようと「だからいいんだってば！！！」


大声で喚きながらロボロはぺいんとさんを俺から引き離そうとしている中。俺は置いてけぼり
の状態だった。しかし先程のぺいんとさんからの話を聞いて俺は少しにやけていた。


『ロボロ，これさぁ俺の為に「そんなことない！！！！」えぇっ』
「っべ，別に，いつも仕事とか手伝ってくれたり気にかけたりとか，してくれるから
　その御礼ってだけ！！！そんだけだから！！別に変な想いなんかｯ
「えぇ〜何言ってんだよロボロ！」
『？』


ロボロが「俺の為」ということを否定していると，ぺいんとさんが口を挟んできた。


「お前昨日＿…


＿昨日の夜


「…兄さん」
「ん〜？どうした？できたのか！？」
「…いや，その，…ここにさぁ，………好きって言う，言葉，書いたら……気持ち…悪いかな…」
「…ほほう(察)…いや全然気持ち悪くないって！正直に書けばいいじゃん！」
「…やっぱやめる…」
「えぇ〜！書けばいいのに…」


「…って！言ってﾌﾞｯｯｯ
『ペ，ぺいんとさんｯｯｯ！！！』


ぺいんとさんが昨夜の下りを話し終わった瞬間，ロボロが勢いよくぺいんとさんの頬叩いた。
そして俺が何か言う前にロボロは気絶したぺいんとさんの首根っこを掴みその場を
去って行った。加速使ってまで……

と言うか俺はその話を聞いて唖然としていた，あんな，あんな俺が近づいたらゴキブリでも
見るかのような視線をするロボロがそんな可愛過ぎることをしようとしていたなんて…！！！
というか書いてくれればよかったのに！！
なんて思いながら俺は両手で持っていたチョコ入った袋をそっと抱きしめた。
味わって食べよ…





それからロボロがまともに口を聞いてくれない




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ｲﾗｽﾄ集の方沢山の方に見てもらえて嬉しいです
こちらの反応集の方もゆっくりになりますが更新していきます

というかほぼ絵を描いてるせいで更新が遅れる

悪周期になってみれば／ﾘｸ→←⇧ｵﾏｹ ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝ／rb

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