助けてくれたのは六人の歌い手でした？！

ｰ21話ｰ ページ30

ジェルside


仕事が終わった後の事
ﾋﾟﾛﾝｯ通知が来た
誰だろ？

Aたすけて

？！！？！！？？！！
Aちゃんどうした？！急いで帰ろう。

帰宅・・・

「ただいま！」って倒れてる！？
急いで部屋に運んであげないと！

熱何度だよ、えーと、体温計…あった

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

38.9度
あっつ
とりあえず冷えピタ張って皆に連絡しとこう

ジェル皆!Aちゃんが風邪引いてるで
莉犬え?大丈夫?!
ななもり俺まだ帰れない…なるべく急ぐよ!
さとみなんか欲しいものある?
ジェル飲み物と薬買って来てくれると嬉しいわ
さとみ了解

目が覚めたようだご飯も食べさせたから少し早いが寝かせることにした

様子を見に部屋に行ってみると唸り声が聞こえた

「悪夢で見たんかな」

ｺﾝｺﾝ入るで〜？

汗が凄いそれほど怖い夢を見たのだろう…
Aの額に手を当てる

「大丈夫や、俺たちがいるんよ？昔の事なんて忘れていいんやで」

『ありがとうございます…』

「お、起きてる！？」

『すぅ…すぅ…』

「寝言か…いい夢見いな〜」

？「ただいま！ジェル遅くなってごめ」

誰が帰ってきた

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