ゆらゆら (ページ46)

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forty-six　大橋side ページ46

今日はAが家に来る日！

Aは高橋くんと旅行に行って以来俺の家に来る。連絡はずっと取ってたけど、旅行でどんなことがあったかとかは聞いてない。

というか、怖くて聞けてない。

もしやっぱり高橋くんのことが好きになったとか言われたら、俺ショックで立ち直れへんから、、

今日は絶対その話になるやろうってわかってるから余計に緊張してる。

緊張のせいか量が全然わからんようになって、死ぬほどいっぱい料理作ってしまった・・

まぁ俺が食べるからええねんけどさ笑

ピンポーン

大橋「A！おかえり！」

Aの様子は見た感じいつもと変わりなくて、、でもやからこそこのまま振られたら、、とか思うとめちゃめちゃ怖かった。

でもAはほんまにちゃんと考えてくれたみたいで、ちゃんと俺の目を見て好きやって言ってくれた。

もう嬉しくて嬉しくて、、泣きそうになったけど泣いたら意味わからん！って思ったからなんとか堪えて、Aを抱き寄せた

大橋「ってことは、俺ら今からカップル・・？」

A「そういうことになるね笑まぁほぼ何にも変わらないような気もするけど笑」

大橋「えぇいろんな人に報告せな！！」

A「ええけど別にせんでええで笑」

大橋「大ちゃんには言わないとあかんな〜」

A「それはそうやね！共通の友達やもんね〜

そういえば最近も大ちゃんは変わらず元気にしてる？私には全然連絡来ないんやけど・・」

A、やたら大ちゃんのこと気にするよなぁ。まぁ幼馴染やし、ずっと連絡取ってたやろうから、途切れたら多少は不安になるもんかな。。

大橋「特に変わりないで？」

A「話聞いてやったりしてな？なんか私とは全然連絡取ってくれへんからさ笑」

大橋「Aは俺に連絡してたらそれでええのー！！」

A「あ！もしかして大ちゃんに嫉妬してんの？？笑

和也、結構そういうところあるんやな〜メモメモ笑」

大橋「バカにしたやろー！

そんなことばっか言う取ったらもうご飯作らへんでー？」

A「え！それはいや！また食べたい・・」

あぁかわいい、、、可愛すぎる。幸せやん、天国やん。