twenty-three ページ23
今日は和也から会えるかって連絡が来たから早く帰ろうとしたら恭平くんが
高橋「今日は何か用事でもあるんすかー？」
A「まあね〜大した用じゃないけど」
高橋「そうっすか…」
何この生き物…めっちゃしょげてる。。笑
でもなぁ、、最近和也のとこゆっくり行けてなくて、こっちもしょげてるからなぁ
今日は金曜日だから多分泊まりになるからなぁ
A「日曜日に会うやんか〜次は神戸やろ？」
高橋「まあそうっすけど…」
A「じゃあさ、次の日曜日、うちでご飯食べて帰りなよ」
あ、やばっ…つい家に誘ってもうた…
A「ごめん！うそうそ！これはセクハラよね笑」
高橋「え？どこがっすか？？自分行きたいっす！」
A「まじか…じゃあ片付けとく笑」
高橋「めっちゃ楽しみにしてます！おつかれっした！！」
恭平くんは私のこと、どう思ってるのかな…
A「和也ごめんね、おまたせ」
そう言って玄関を開けると、凄い勢いで和也が走ってきて、私に抱きついた
A「うわぁっ、びびったぁ」
大橋「なんか久しぶりやったからつい笑」
A「つい３日前に来たけど笑 でも最近は週末来れてないから1時間くらいで帰っちゃってたもんね」
大橋「ほんまやでー今日は泊まれる？」
A「泊まれるよ！」
大橋「今日は寝られへんでー覚悟しときや笑」
A「はいはい笑
あ、そうだ。来週はまた来ないから〜」
大橋「あぁ、もう一ヶ月経ったか・・・あのさ、別にできひんくても来てもええで？」
A「えっなにそれ笑 なんのために来るのかわからへんやん笑」
大橋「まぁそれはそうやけどさ・・ほら、体調悪い時は誰かに甘えたくなったりするやろ？俺が行ってもいいし」
A「んーでも和也の顔見るとやりたくなっちゃうしやめとく笑 でもありがと。もしそうなってどうしようもなかったら呼ぶわ笑」
大橋「・・・そっか、まぁその時は任せとけ！」
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作者名：nearly | 作成日時：2021年12月12日 9時
