夢でした・・・ ページ26
ﾛﾏ「おーい、A起きろー」
『ん…っロマーノ頭突きはやめて起きるから!!って…あれ?』
目の前にいるロマーノは小さい…ってことは今までのは夢?…思い出せば確かに色々おかしいところはあるな…。けど幸せな夢だったな〜。
ス「ははっ、確かにロマーノの頭突きは目覚ましには向いてへんなぁ」
ﾛﾏ「うるせー!俺は今まで1度もAに頭突きしたことねぇだろ!やるのはスペインだけだ」
ス「えぇっ!俺にはすんのかい…」
『小さいからいいじゃない。夢の中ではロマーノは高校生くらいだったもん。イギリスとフランスが一緒にお店やってたり、祖国は愛犬と散歩してたし…ポルさんは変わらなかったかな(笑)』
ス「なんや楽しい夢見とったんやな」
『そうなの!幸せな夢だったよ。話すから聞いてくれる?』
ス「もちろんや!でもそろそろ俺内職せなあかんねん…しながら聞いてもええ?」
『うん。あ、私も内職手伝うよ』
ﾛﾏ「俺様も手伝ってやってもいいぞー」
ス「ありがとう。でもロマーノにはちょっと早いで部屋の掃除頼むわ」
『で、結局茶葉買い忘れちゃって、トーニョがインスタントコーヒー淹れてくれるっていう…』
ス「へぇ〜その様子やと俺らは国やなくてAと同じ普通の人間なんやな〜」
人間やったら内職せんでええのに…と呟くトーニョ。働かないといけないのは変わらないんだよって言ったら肩を落としてた。
『それでさトーニョ、夢でフランスが言ってたみたいに恋人には尽くしたい派なの?』
ス「せやなぁ…」
少し考え込むトーニョ。私的には尽くしつ尽くされつつの関係が理想なんだけど、フランスが言ってたように愛されてると感じるなら尽くされる派だし。難しいね、こういうの。
ス「フランスが言うように俺は尽くす派やわ。Aを幸せにするために尽くすわ」
『私だっては同じように考えてるんだからね!…実際尽くせてるかわからないけど……』
ス「充分尽くしてくれとるで?何よりAは俺のお天道様やからな!ここに居ってくれるだけでも十分やねん」
『それってどういう意味?』
前フランスが言ってた私がトーニョの太陽って意味。ずっと気になってたの。
ス「え〜っと、その…なんや…//簡単に言うと俺にとって必要不可欠な存在ってことやで!//」
『説明になってない』
ス「色々思う事を纏めて表現するとそうなんねん//」
その色々思う事を話してくれたら全部解決するんだけどな〜
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偉大なるベンザ様(プロフ) - 1から一気読みしちゃいましたw、この小説今まで読んだ中で一番好きです！！！！体調に気をつけて更新頑張ってくださいね！ (2022年9月15日 19時) (
レス) @page6 id: 05631b7c6e (このIDを非表示/違反報告)
さばまる(プロフ) - 少し前に見つけたのですが面白くて読み切っちゃいました💦続き頑張ってください！ (2022年9月9日 12時) (レス) id: 96293b007d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ａｍｉｅ | 作成日時：2022年8月31日 23時
