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「もしもしー」
柳田「おぅ。今大丈夫？なんか反応悪かったじゃん。」
「いや？べつに。何？どうしたの？」
柳田「俺の試合見てたら、感想聞きたかったんだけど。」
「あぁ、ごめん。まだ見てない。今日出かけてたから」
柳田「ふぅん。めずらしいじゃん。」
「出かけることくらいあるよ。」
柳田「なんか、機嫌悪いの？なんなの？」
「そ、そんなことないよ」
柳田「ふーん。なんか、いいや。疲れてんのか知らないけど・・・。またな。」
「あー、うん。ごめん。試合見たら連絡するわ。」
そんな感じで、美香さんにごゆっくり〜とか言われた割にはあっさりと電話は切ってしまった。
今からマサさんの試合見る時間は・・・無いか。
でもなんか、モヤモヤして試合見ても頭に入らなそう・・・。
なんなんだ。
なんで、こんなにテンション落ちてんだ・・・。
わけわからん。
寝よ。
朝起きたら、キッチンから良い匂い・・・
美香さんが朝ごはんを作ってくれてた
「おぉ〜うまそう！」
『おはよ〜。勝手に使っちゃってごめんね。』
「全然大丈夫！嬉しい！日本の朝ごはんって感じだね！」
『食材が揃ってたからだよ〜。日本の食材が買えるお店があるの？』
「時々実家から送ってくれるんだよ。」
2人で朝ご飯を食べて、
「すっかりお世話になっちゃって。ありがとうございました。」
美香さんが畏まって頭を下げる。
「いえいえ。こちらこそ、美味しいごはんを作っていただいて、ありがとうございました。」
俺も頭を下げた。
2人で顔あげて目が合うと、ケラケラと二人で笑った。
美香さんを見送って、自分は練習へ。
練習が終わってスマホを見たら、
美香さんからLINEが入ってて
美香無事に飛行機に乗りました。ホントにお世話になりました。バレーボールがんばってね。日本から応援してます。いつかお礼が出来るかな?
石川お礼楽しみにしてます。
何でもないやり取りに、なんだかほわほわした気持ちになった。
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Kayokoyuki(プロフ) - このお話も好きすぎますハート 更新楽しみに待ってます！ (2021年7月21日 2時) (
レス) id: 2c9453d333 (このIDを非表示/違反報告)
Meets(プロフ) - M-Y8-14さん» ありがとうございます〜。今回は50話以内に終わらせるつもりです！どうぞお付き合いくださいませ！ (2021年1月24日 22時) (レス) id: 97abf42110 (このIDを非表示/違反報告)
M-Y8-14(プロフ) - Meetsさんお帰りなさい★待ってました。また楽しませて頂きます♪ (2021年1月24日 21時) (レス) id: b8eee20f7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meets | 作成日時：2021年1月24日 1時
