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『あー、じゃぁさ、他の男の人に対して同じように思ったりする？』
「ん〜〜〜。普通に気の合う友達とか先輩後輩とかは、普通に好き。」
『ふふふ。祐希君は柳田君の事がホントに大好きなんだね(笑)。でもまぁ、人間的にというか、そういうことなんじゃない？あとー、ただまだ出会ってないだけとか。恋愛対象になる女の子にさ。』
「なんか、何年か前にマサさんの彼女にそんなようなこと言われた気がする・・・いつまで出会えないのか・・・。」
『祐希君バレーボールに夢中だからね〜。出会いはその辺にあるのに、バレーボール夢中すぎて気づいてないだけだったりしてね。日本人じゃないかもしれないよ？』
「うーん・・・。それは、ちょっと・・・。日本人が良いなぁ・・・。」
『うふふ。まぁまぁ、青年よ！広い視野を持ちなさいよ！』
「じゃぁ、美香さんだって、次はイタリア人と付き合ってみれば？」
『だって私イタリア語分かんないし』
「イタリア人と付き合ったらすぐ覚えるよ」
『だから、会話が成り立たないんだから、付き合うまでたどり着かないよ〜』
「あ、そうか・・・」
『ん？祐希君はイタリア人の彼女にイタリア語教えてもらったの？』
「は？！違うよ！イタリア人と付き合ったことないし！」
『ふふふ、ムキになっちゃってかわいい〜。祐希君が好きなのは柳田君だもんね〜』
美香さんに頭をぐりぐり撫でられる。
「ちょっと！」
『あははははは〜』
酔っぱらってんな。。。
いつの間にワイン飲みほしたのか。
「美香さん、お酒好きだね」
『ん〜そうでもないけど。まぁ、嫌いではないけどね』
「え？そうなの？昨日も今日も1人でワイン飲み干してるのに？」
『あぁ〜。・・・振られてから酔わないと寝れないから。』
「え、あ、なんか、ごめん」
『ううん。こっちこそごめん。重いよね』
「そういうことじゃなくて、いや、聞かれたくない事言わせて申し訳ないなっと・・・」
『もう、祐希君にはなんか、なんでも話せちゃう。ふふ。ごめんねヘビーな事聞かせて』
「俺は、全然恋愛経験ないから、アドバイスもなにも出来ないから、話聞くだけしか出来ないし・・・。」
美香さんが俯いて、ちょっとした静寂・・・。
静かな空気を打ち破る、WhatsAppの通知音
ロッシからメッセージで、
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Kayokoyuki(プロフ) - このお話も好きすぎますハート 更新楽しみに待ってます！ (2021年7月21日 2時) (
レス) id: 2c9453d333 (このIDを非表示/違反報告)
Meets(プロフ) - M-Y8-14さん» ありがとうございます〜。今回は50話以内に終わらせるつもりです！どうぞお付き合いくださいませ！ (2021年1月24日 22時) (レス) id: 97abf42110 (このIDを非表示/違反報告)
M-Y8-14(プロフ) - Meetsさんお帰りなさい★待ってました。また楽しませて頂きます♪ (2021年1月24日 21時) (レス) id: b8eee20f7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meets | 作成日時：2021年1月24日 1時
