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『食べれない?』
「後で食べるよ。」
里美は俺との間を詰めて、真横にきた。
俺の背中に手を回して、
『慰めてあげるよ』と笑った。
「えっ」ビックリして固まってると
背中の手でポンポンと叩かれる、、、。
『肩貸してあげるから』
「うん、、、」
俺は前を向いたまま体勢をくずし、里美の肩と高さを合わせて、コテっと頭を乗せて目をつむる。
『今日マークキツかったね』
「うん」
『サーブも狙われまくったね』
「うん」
『でもレセプションの成功率80%だったよ』
「うん」
『サービスエース連続で取れたね』
「うん」
『あ、1本ふかしたか(笑)』
「うん」
『ブロック3枚つかれても打ち抜いたのあったね』
「うん」
あ、やべ、泣きそう
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Meets(プロフ) - みかさん» わ〜!ありがとうございます!嬉しいです♪頑張ります!! (2019年12月14日 23時) (レス) id: 8183e20615 (このIDを非表示/違反報告)
みか - めっちゃ好きです (2019年12月14日 22時) (レス) id: 0541ecb78d (このIDを非表示/違反報告)
Meets(プロフ) - yumi06300658さん» ありがとうございます!だんだんストックが無くなってきたので焦ってますが、がんばって更新します! (2019年12月2日 8時) (レス) id: 8cd8e59c32 (このIDを非表示/違反報告)
yumi06300658(プロフ) - こんにちは、素敵なお話で続きを楽しみにしてます。 (2019年12月2日 8時) (レス) id: 127c71edcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meets | 作成日時:2019年11月27日 23時