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門が近づくと、他の生徒も増えてザワザワしてる、女の子の悲鳴も聞こえる。
里美は俯いて申し訳なさげにしてる。
そんな顔させたくない。
｢里美顔上げて、笑ってよ｣
『ん〜。』困った顔してる
｢俺が里美を好きなの。誰にも文句言われる筋合いないから。堂々として？｣
『ん。わかった。』
ふぅ。とひとつ息を吐いて、俺を見上げて、ニコって笑う。
腹を括ったようだ。
｢うん。かわいい。｣
里美は顔を赤くして『マサの糖度が高すぎるよ』
2人で笑って門を通り過ぎる。
中庭を通って、昇降口に向かう。
中庭に入ったところで、
？｢マサー！見せつけてんなよ〜！｣
声のする方を見ると、２階の教室の窓から山内が俺たちのことを指さしてた。
俺は、空いてる手でサービスエース決めたくらいのガッツポーズを作る。
山内が爆笑してる。
健太郎「マサ！てめー、ニヤけすぎなんだよ！！」
別の窓から、健太郎に叫ばれる
俺は里美を指さして
「俺の！彼女！」と健太郎に自慢する。
健太郎「ふざけんなー！」
なんか、わーとかキャーとか聞こえてくる。
里美に『指ささない』と指さしてた手を払われる。
『も〜〜早くいくよ』里美が早足になって、つないでる手が引っ張られる
「怒った？」
『恥ずかしいだけ』
「かわいい・・・」
『？！また！かわいいって・・・！恥ずかしい・・・マサが壊れちゃった・・・！』
里美が顔赤くしつつ目を見開いてびっくりした顔してる。
もうダメ、にやけた顔が元に戻らない
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Meets(プロフ) - みかさん» わ〜！ありがとうございます！嬉しいです♪頑張ります！！ (2019年12月14日 23時) (
レス) id: 8183e20615 (このIDを非表示/違反報告)
みか - めっちゃ好きです (2019年12月14日 22時) (レス) id: 0541ecb78d (このIDを非表示/違反報告)
Meets(プロフ) - yumi06300658さん» ありがとうございます！だんだんストックが無くなってきたので焦ってますが、がんばって更新します！ (2019年12月2日 8時) (レス) id: 8cd8e59c32 (このIDを非表示/違反報告)
yumi06300658(プロフ) - こんにちは、素敵なお話で続きを楽しみにしてます。 (2019年12月2日 8時) (レス) id: 127c71edcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meets | 作成日時：2019年11月27日 23時
