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太陽もすっかり昇って、普通の朝の空に。
「さて、そろそろ帰るか。」
『そうだね』
駅に向かう。
夏子「お腹すいてきた〜」
関田「俺も〜。先輩、何か食べましょ」
「駅の近くに何かあるだろ。」
駅前のファーストフードで、モーニングセットを食べてから電車に乗った。
電車はクロスシートだった。
４人で向かい合わせに座る。
窓側に女子、通路側に男子。
俺の隣は里美。
関田「柳田先輩・・・足が長くてウザいです・・・。』
「あ、わりーな。長くて。」
座り方を浅くして、さらに関田の方に足を出す。
関田「！！マジで！ 何が悲しくて男同士で足絡めてんですか！」
夏子「かわいそうに(笑) ヨシヨシ」関田の頭をなでてる。
関田「いつもこうやって、俺をいじめる〜」
『関田だって、教室にいたら大きいほうなのにね〜(笑) ほら、もうマサやめなよ』
関田「そうですよ！乙女のくせに！」
！！！！！コイツ！
「おい。」
関田が口笛ふくふりしてそっぽむく。
マジで。俺は最近関田から片思いをいじられてる。クソっ。
俺は姿勢をなおして、足をひっこめる。
『乙女？ マサが乙女なの？』
「関田が勝手に言ってるだけ」
関田と夏子ちゃんが顔見合わせて「「ねー」」と声をそろえてる。
関田め、、、夏子ちゃんに話したな・・・。
『えーなに？夏ちゃんも知ってること？』
「気にしなくていいから」
夏子「柳田さんってカワイイみたいですよ」
「ちょ、マジで、やめて」
『え〜〜マサって年下からカワイイって思われるようなタイプだっけ？』
「もういいから。もう、俺、寝るわ」
『気になる〜』
関田「そのうち分かりますよ」
むぅ。と里美が口をとがらせて俺を見てる。
ほんと、勘弁して。
そんな顔もかわいいから。
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Meets(プロフ) - みかさん» わ〜！ありがとうございます！嬉しいです♪頑張ります！！ (2019年12月14日 23時) (
レス) id: 8183e20615 (このIDを非表示/違反報告)
みか - めっちゃ好きです (2019年12月14日 22時) (レス) id: 0541ecb78d (このIDを非表示/違反報告)
Meets(プロフ) - yumi06300658さん» ありがとうございます！だんだんストックが無くなってきたので焦ってますが、がんばって更新します！ (2019年12月2日 8時) (レス) id: 8cd8e59c32 (このIDを非表示/違反報告)
yumi06300658(プロフ) - こんにちは、素敵なお話で続きを楽しみにしてます。 (2019年12月2日 8時) (レス) id: 127c71edcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meets | 作成日時：2019年11月27日 23時
