50.(あとがき) ページ50
A「こんにちは〜..」
ビニールハウス特有の、もわっとした空気
「ああ、どうもご苦労さんね」
迎えてくれた農家さんの隣には、
私を見て目を丸くした、、
A「だいちゃん..」
大貴「っ..!!なんで..」
「あにお前さんたち知り合いなんけ?」
ソフトな方言で笑うと、ととっとビニールハウスを出ていく農家さん
「スイカ切ってくっからちょいと待ってなよ、」
もわっとした空間に残された二人
ビニールシートのバサバサという音で、
心臓のバクバクがかきけされて、ありがたい。
大貴「こんなとこで会うなんて、、びっくりだよな!」
A「そう、、だね、!」
大貴「あれから、元気にしてた?」
A「うーん、、大変だけど、元気っちゃ元気だよ。...大ちゃんは?」
大貴「俺はー..」
大貴「俺は、ずっと待ってたよ、Aのこと。」
汗でおでこについた前髪を上目で払って、
私の方を見た
大貴「..なぁ、戻ってこいよ。」
心の中で何かが弾けて、
溢れそうになった涙をぐっとこらえる
潤んだ世界で、私は小さく頷いた
*おわり*
____________________________
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
今回は、書いてる途中で突然hit数が増えるなんてこともなく、定期的に読んでくださる方がいるのかな という印象でした。嬉しい限りです(>_<)!!
評価、コメントお待ちしております。
Twitterでも。@mikakusanoです。
うーん、、でも正直、
完全に不完全燃焼。(こんな言い回しあるのかな笑)
もうちょっとAさんの心情をちゃんと描きたかったなぁという後悔。
ご期待にこたえられてなかったらごめんなさい。
最後、どうするかはけっこうおわりの方まで実はずっと悩んでいました。
でも私は有岡くん担当ということで..笑
今回のお気に入りシーンはですね(聞いてない)、
有岡くんが山田くんに
「うちの彼女がいつもお世話になってます」つて言うシーンですね。笑
自分で書いててにやにやしました(変態)
次作はですね、
もっと穏やかで優しいお話を書きたいと思っています。
メインは、、
圭人くんです!!
成人として初出演。(赤ちゃんとしては前作で登場済み)
「Milky◇Rain -Keito. O-」
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/mompyku7/
よろしければ読んでください!
ではまた( ´∀`)
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←49.
121人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mika(プロフ) - 有岡大貴さん» 有岡さん(о´∀`о)コメントありがとうございます!期待に添えるお話の書けるように頑張ります! (2018年4月23日 17時) (レス) id: f53b9b9cc3 (このIDを非表示/違反報告)
有岡大貴 - おもしろいですよ!続きが気になります(^_-)-☆ (2018年4月23日 17時) (レス) id: 62b049ed6c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mika | 作成日時:2018年4月12日 23時