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22.Haruni -Daiki.A- ページ22
夏休み前最後の日
少し軽めのリュックを背負って教室に入る
大貴「おーA、おはよ！」
私の席に座る大貴が大きく手を振る
A「おはよ、なんで私の席いんのよ？」
大貴「え？あ、席あっためといたから！」
いひひっと笑う大貴
サヤカ「この暑いのにあっためといたとか、ないわ。」
大貴の隣にいるサヤカがつっこむ
付き合い始めてから、大貴はずいぶんオープンに好意を見せてくるようになったけど、
そんな大貴に、私とサヤカでつっこむっていう感じで、
なんやかんや前とほぼ変わらない関係を続けている。
それでいて、二人にしてほしいなーなんて思うときは自然と二人にしてくれたりして
サヤカにはほんとに頭が上がらない。
23.Haruni -Daiki.A-→←21.幼馴染の雄也 -Yuya.T-
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作者名：mika
| 作成日時：2018年2月23日 17時
