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13.切なさ、ひきかえに -Kota.Y- ページ13
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薮「いて、」
先輩が私の服に手をかけようと動いて、ローテーブルに腕をぶつけてしまったみたい
少しとがった八重歯を見せて軽く笑う
薮「ここ、ちょっと狭いね」
そう言って、少し強引に、私の体をベッドに引き上げた
仰向けになった私を見下ろして言う
薮「…俺、もう我慢できねぇよ」
そう言って、私の服をするすると脱がしていく
恥ずかしくて布団を求めた手は、「だめだよ、」と先輩に阻まれた
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作者名：mika
| 作成日時：2018年2月23日 17時
