夏色シロップ - Hey!Say!BEST -

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伊野尾「ありがとうございました」


A「ありがとうございました！」







最後のお客様を見送る。






いのちゃんとの仕事は、朝の受付だった。




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伊野尾「っだーーおわったねーー」








A「終わったね、






..終わっちゃったね。」









伊野尾「楽しかったなー。」







寂しいと思ってるのは私だけだろうか、、








いつも通り呑気な雰囲気のいのちゃんを見る。









..伝えないと、きっと後悔する。









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A「ねぇ、いのちゃん」





伊野尾「ほえ？」




あくびしながら私を見る。



..もう、笑






A「..あのさ、」






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心臓が高鳴る。




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「うわあ」

「おい、お前押すなって、！笑」








A「...！！」






壁際の下の方で崩れおちていたのは、、








A「薮さん、光さん...！！」








光「ごめ、そーゆーつもりじゃなくて、笑」



薮「そうそう、そういうつもりじゃないんだよな、！笑




..光、いくぞ笑」







二人は厨房の方に消えていった。








伊野尾「ふは、なんだあれ？笑」








A「..もう、笑





いのちゃん、あの さ、」









伊野尾「あ、外、行く？

あちーかもしんないけど」







A「そだね、

外、いこっか。」

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