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私達が旅館に戻ると同時に、旅館のバンが前に停まった。





光さんが、漁師の友達に魚をもらいに行くとかで出ていってたみたい。




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この前のお風呂での出来事を、ふいに思い出す。






あれから、光さんを見るとなんとなく恥ずかしくなって、
まともに話せてない。








薮「光、おつかれ。」





光「おう、おつ、」


薮さんに言ってから、


私と視線が合って、一瞬動きが止まった。






光「お、おつかれ。」


私に向けて言う。







A「お疲れ様です、」






薮さんが先に玄関を入って、

私も続いて入ろうとしたとき、声をかけられた。






光「あ!のさ、!」






振り向くと、光さんが少し恥ずかしそうに頭を掻いていた。






光「この前は、ごめん、、




わざとじゃないから、!」







A「わざとじゃないのはわかってます、!笑」






光「だし、


見て、ないから、、






あ、いや、見ちゃったけど、そのー..」









伊野尾「光(笑)なーにごちゃごちゃ言ってんの!笑」






A「えっ!」





玄関から顔を出してきたいのちゃん。







伊野尾「もうすぐ山田達着くってさ!


スイカ割りやるからAも行こ!」






いのちゃんの白い手が私の腕を掴んで、

玄関に入ろうとしていた私を外へ連れ出した。

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けいとる - mikaさん» コメントありがとうございます!圭人くんのお話待ってます!これからも楽しく読ませていただきます!頑張ってください! (2019年12月10日 20時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
mika(プロフ) - けいとるさん» はじめまして(*´∀`)コメントありがとうございます!キュンキュンしたと言ってくださってとても嬉しいです(^^)あーそろそろ圭人りんメインのお話もまた書きたい、、今後も気が向いたら読んでみてくださいヽ(・∀・)ノ宜しくお願いします! (2019年12月9日 18時) (レス) id: 7a2928f008 (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - はじめまして!夏にピッタリでキュンキュンしました!個人的に小さい圭人くんと背の高い兄ちゃんの裕翔くんが好みです!前に圭人くんが主人公の話も読みました!すごくドキドキが止まらなかったです!これからも頑張ってください! (2019年12月9日 16時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mika | 作成日時:2019年8月14日 22時

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