19 ページ19
.
次の日。
丸「看護師さんナイスやな〜！天気もめっちゃいいし最高や！」
横「やな、あったかいし良かったわ」
「ね〜！あ、もう次だよ降りなきゃ！ほらカバン持って〜」
看護師さんから許可を貰い、私たちは遊園地に遊びに行くことができた。
最高の快晴。気温もこの時期にしては暖かく、とても過ごしやすい天気。
.
「着いた！人案外いないね、まだ高校生とかは春休みじゃないのかな」
丸「な！人おらなさすぎる訳でもないしちょうど良かったわぁ〜！何乗る！？」
「一番おっきいジェットコースター！あれ乗りたいな〜、丸山くんと横山くんはアトラクション得意？」
丸「…ん〜…多分大丈夫！な！裕ちん！」
横「なんで俺に聞くねん、俺は全然いけるけど丸あかんのちゃうかったっけ？」
「…丸山くん、本当はどうなの？笑」
丸「……うわぁ〜〜ん！黙っててごめんなさい！2人でどうぞ！」
「え、それなら別に乗らなくても…笑 横山くん、どうする？」
横「乗りたい。……最後になるから、多分」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mocco | 作成日時：2022年3月18日 15時
