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｢いや、聞かない方がいいと思う。笑 知り合って間もない友達には言えないぐらい重いよ｣
安｢ええから。僕のこと助けてくれた…………、鍵見つけてくれた、お返しに｣
｢………、後悔しても知らないからね？笑｣
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私は安田くんに、あの時子猫ちゃんに話したようにひとつずつ苦しいことを打ち明けた。
安田くんは、しっかり目を見て聞いてくれて。頷いてくれて。
…………でも、この前みたいに涙がボロボロ零れることはなかった。
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安｢……その人のこと…忘れられへんのやな。というか…忘れたくない、んよな？でも、辛い｣
｢……そうなんだよね。ほんとに。忘れたくないけど…考えれば考えるほど、…辛いの｣
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まるでカウンセラーみたい。
優しく、優しく私を受け入れてくれたようで。
……涙が出なかったのも、安心したから…なのかも。
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mocco(プロフ) - あやこさん» コメントありがとうございます…めっちゃくちゃ嬉しいです…😭これからも頑張ります😢♡ (2022年1月14日 9時) (
レス) id: 98d3b5d30c (このIDを非表示/違反報告)
あやこ(プロフ) - めっちゃ感動しました…涙が止まりませんでした。 (2022年1月14日 0時) (レス) @page42 id: 7991464d9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mocco | 作成日時：2021年10月15日 11時
