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忠義くんは、8つ上のお姉ちゃんの、大学の同級生。
お姉ちゃんと忠義くんはノリがあったらしく、よく2人を含む同級生のグループでよく遊んでいたらしい。
私は、忠義くんと家同士が近いのもあって、10歳ぐらいの時からよく家に遊びに行ってた。
勉強を教えてくれたり、私が友達と喧嘩して泣いた時もそばに居てくれたり。
『Aはほんまに愛嬌があるなあ〜』
って、いつも私のことを可愛がってくれた。
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忠義くんは大学を卒業すると、ホテルに就職して。
一流のホテルで、お客さんにおもてなしをする仕事がしたい、って。忠義くんが大学4年の時、私にそう教えてくれた。
…………なんて素敵な人なんだろう。
あの時、私はもう忠義くんに恋をしていたんだと、思う。
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私もその話を聞いていたら、人のために尽くせる仕事に就きたくなって。
ホテルで働くっていう、夢ができた。
だから、大学は国際学部を選んだ。
ホテルで世界中から来たお客さんに、おもてなしができる人になるために。
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mocco(プロフ) - あやこさん» コメントありがとうございます…めっちゃくちゃ嬉しいです…😭これからも頑張ります😢♡ (2022年1月14日 9時) (
レス) id: 98d3b5d30c (このIDを非表示/違反報告)
あやこ(プロフ) - めっちゃ感動しました…涙が止まりませんでした。 (2022年1月14日 0時) (レス) @page42 id: 7991464d9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mocco | 作成日時：2021年10月15日 11時
