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開始 ページ6

ギタラクルさんは周りを見てくると言って私と師匠の2人になった


ヒソカ「所でレイラ」

「何ですか?」

ヒソカ「言ってなかったけどこのハンター試験では稽古もやるから気を抜かないようにね♡」

「えっ…」

ヒソカ「くっくっ、そんな嫌さそうな顔をしない♧ じゃあ僕も少し歩き回ってくるから大人しく待ってて」

「行ってらっしゃい…」


ヒソカは立ち上がり歩き出した


はっきり言って師匠との稽古は嫌いだ

師匠との稽古は数回しかやった事ないが軽いトラウマがある

最初は軽いけど後からルールが追加されそれを守りながら組手をする

しかも本気ではないけど手加減しないからこっちが油断すれば身体のどこかしら折れたり怪我する


「はぁ…気を締めなきゃ」


と言い周りを見る

さっきより人数が増えた気がする、スっと立ち上がり伸びをする


(んん〜ずっと座ってたから身体が硬い)


ふぅ、と息を吐きもう一度周りを見回す


(ざっと400人は居るんじゃないか?)


この人数から片手で数える程しか受からないのかと考えたらちょっと面白いと感じる


(暇だなぁ…)


と思ってた矢先


『ぎゃぁぁぁぁ!!!!』



何処からか悲痛な叫び声が聞こえた

声のする方に足を進めると師匠と腕を無くした男性が居た



ヒソカ「あ〜ら不思議♤ 腕が消えちゃった♡」

男性「お、俺の腕がぁぁ!!」

ヒソカ「駄目じゃないか、ぶつかった時は謝らないと♢」


「ちょっ…何やってるんですか師匠」

ヒソカ「ん?レイラか、待っててって言ったのに」

「叫び声が気になって来てみたんです」

ヒソカ「そう♧ じゃあ行こっか♢」

「え、ちょっと!?」


と周りの目は気にせず師匠は私の手を取り歩き出す


「え、あの、あの人放っておいて良いんですか?」

ヒソカ「うん、どうせ死ぬし♤」


まぁ、確かにそうなんだけど…はぁ…


「…あの、師匠、手」

ヒソカ「ん?何か問題でも?」

「…何でも無いです」



ジリリリリリッッ!!!


会場いっぱいにベルの音が鳴り響く




『これよりハンター試験を行います、皆様頑張ってください』


(始まるのか…)



怪我人、死人が出るのは当たり前

運次第ではハンターにもなれる


なんの目的もないが自然と身体に力が入る


ヒソカ「レイラ」

「何ですか?」

ヒソカ「死ぬなよ♡」

「…はい」



返事した声が酷く小さかった

マラソン→←初対面



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月華(プロフ) - 琹羽さん» いえいえ、どういたしまして〜。気づけてよかったです。 (7月5日 16時) (レス) id: 1595d9a032 (このIDを非表示/違反報告)
琹羽(プロフ) - 月華さん» 読み返した所、弱点は額でした汗 ご指摘ありがとうございます汗 (7月5日 16時) (レス) id: 7f7907ad5b (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - 二次試験開始って話の内容に、豚の弱点が鼻って書いてますけど、あの豚の弱点は鼻じゃなくて額ですよ。鼻はむしろ額を守るためにめちゃくちゃ硬いって設定だったはず… (7月5日 14時) (レス) @page11 id: 1595d9a032 (このIDを非表示/違反報告)
柑菜向/超低浮上(プロフ) - ヒナさん…わぁ!コメント有難うございます(´▽`*) のんびり更新ですが頑張ります!有難うございます(´▽`*) (2019年3月21日 0時) (レス) id: 81d73b7434 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - うわぁ…凄い好きです()師匠と弟子っていう関係がまず好きです。面白いし軍艦島編書いてくださるなんて感謝感謝です。更新頑張ってください応援してます! (2019年3月21日 0時) (レス) id: 97e2e2ec39 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琹羽 x他1人 | 作成日時:2019年1月28日 9時

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