二次試験開始 ページ11
ゴン「あっ!レオリオ!」
木に寄りかかっている仲間を見つけゴン君とクラピカさんは近づく
「…」
ヒソカ「やぁ、遅かったじゃないか」
「師匠の所為ですよ、ギリギリ間に合って良かった」
ヒソカ「そんな事言うなよ♢ あの子達中々良いだろ♤」
「…そうですね」
私はゴンくん達を見る
本当にハンター試験を受けているのかって言いたくなるくらいの緊張感のなさ、けど不思議と目が惹かれる感じだ
ヒソカ「気に入ったのかい?」
「まさか笑 …でも、見ていて飽きないです」
そう言うと師匠は驚いてた
ヒソカ「君がそう言うのは珍しい♤ やっぱ連れてきて正解だったよ♡」
「連れてきたって強引ですけどね…それより二次試験は?」
ヒソカ「あれ♢」
師匠が指を指した方向は不自然にある小屋だった
(小屋と言うより…倉庫?)
ジリリリリリッッ!!!
開始となる音がなりそうこの扉が開いた、そこにはソファに座った小柄の女性とその倍近くある男性がいた
(男性の方でかくね?フランクリンさんより大きいかも…?)
女性「どーぉ?お腹の調子は?」
男性「どうもこうもお腹ぺこぺこで死にそうだよ〜汗」
女性「と、言うことで二次試験を開始するわ!私は美食家ハンターのメンチ、こっちはブハラ、私達が二次試験を務めるわ宜しくね」
メンチさんは立ち上がり受験者に近づき試験内容を話す
メンチ「二次試験の内容は料理よ!!私達が課題の料理を出すからその料理を作る、まずはブラハラから!」
ブハラ「俺は豚の丸焼きがいいなぁ、豚の種類は問わないよ、俺の腹がいっぱいになったら俺の試験は終了それじゃあ行くよ、スタート!!」
と、スタートと同時に受験者達が一斉に走り出す
「あ、いた」
木に登って上から探していたら豚を見つけた、様子を見ると額が弱点らしい
「と、いうことは打撃系が良いのか…苦手だけどいっちょ行きますか」
豚が走ってる方向へ降り、足にオーラを貯め額を目がけ回し蹴りをする
豚は倒れ一安心する、念の為トドメを刺し豚を引きずりながら歩く
(ん?あの後ろ姿って…)「ギタラクルさん?」
小声で呟くように言ったのにギタラクルさんは振り向いた
よく見ると豚を焼いてるらしい
「お疲れ様です、ってギタラクルさんの捕まえた豚大きいですね」
ギタラクル「カカッ」
「えっと…一緒に焼いてくれるんですか?」
そう言うと頷くギタラクルさん
ギタラクルさんの第2の印象…良い人
148人がお気に入り
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月華(プロフ) - 琹羽さん» いえいえ、どういたしまして〜。気づけてよかったです。 (7月5日 16時) (レス) id: 1595d9a032 (このIDを非表示/違反報告)
琹羽(プロフ) - 月華さん» 読み返した所、弱点は額でした汗 ご指摘ありがとうございます汗 (7月5日 16時) (レス) id: 7f7907ad5b (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - 二次試験開始って話の内容に、豚の弱点が鼻って書いてますけど、あの豚の弱点は鼻じゃなくて額ですよ。鼻はむしろ額を守るためにめちゃくちゃ硬いって設定だったはず… (7月5日 14時) (レス) @page11 id: 1595d9a032 (このIDを非表示/違反報告)
柑菜向/超低浮上(プロフ) - ヒナさん…わぁ!コメント有難うございます(´▽`*) のんびり更新ですが頑張ります!有難うございます(´▽`*) (2019年3月21日 0時) (レス) id: 81d73b7434 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - うわぁ…凄い好きです()師匠と弟子っていう関係がまず好きです。面白いし軍艦島編書いてくださるなんて感謝感謝です。更新頑張ってください応援してます! (2019年3月21日 0時) (レス) id: 97e2e2ec39 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琹羽 x他1人 | 作成日時:2019年1月28日 9時