届かない恋が届く奇跡 2 seto【ひじきの丸。】 ページ5
貴「ふぅ…」
だいたい任務は終わった
そしてセトのところにいく
それはちょうどマリーと帰っているところで
タイミング悪すぎるよ…
なんて思いつつも見守る
いつも思うんだけどセトはよくキョロキョロする
いまもキョロキョロしている
貴「どうしたんだろ」
思わず呟いてしまう
するとセトはマリーに何かを伝えると
何故かマリーは先に行ってしまった
あれ？なんでだろう
するとセトの目はみるみる紅く染まった
貴「へ？なんで…？」
するとセトは
セ「どこにいるんっすか？」
そういった
へ？
セ「いつも声が聞こえるんっす」
貴「わ、わたし？」
自意識過剰だな
自分でそう思いながら呟いてしまう
聞こえるわけないのにね
セ「そうっす！」
貴「えっ！？」
セ「いつも綺麗な声だなって思ってて！」
貴「でもっ！」
信じられなくて
夢なんじゃないかって
セ「…姿、見せてくれないっすか？」
なんて言うセトに何も言えずにただ立ち尽くす私
勇気を振り絞って出たのが
貴「ごめんなさいっ！！」
そういって天界へと逃げた
そしてそれを彩に話す
彩は優しく聞いてくれて
彩「…じゃあ人間にしてあげる」
貴「…へ？」
彩「前から作ってたの
…人間になる薬を」
でも、それを飲むと私はもう人間
天界には当然戻れない
彩「でも…本当に良いの？薬を作った私が言うのもなんだけど」
そりゃそうだ
天界を捨てることになる
貴「…うん
良いよ
彩に会えなくなるのは寂しいけど」
彩「うーん…
じゃあこれ！持ってて！」
そういってくれたのは水晶のネックレス
それは彩が大切にしてたネックレス
彩「それはある魔法が掛かっててね？何かあったら私にはAが
Aには私達が見えるようになるんだ」
貴「…ありがと
じゃあ…これ！」
そうやって取り出したのは私が大切にしていた黄色い薔薇のドライフラワー
ある魔法をかけていて一生枯れることは無い
彩「ありがとう」
そして天界からは彩の魔法で
私は人間界の中の一人となった
そしてようやくセトに会う
深呼吸ひとつして例の花屋へ向かった
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
皆さんお久しぶりです
ひじきの丸。です
終わらせ方無理矢理とか言わないでください
世にも奇妙な物語見るのでこの辺で！
因みに黄色い薔薇の花言葉は友情です
他にも嫉妬とかありますが……
ハロウィンパーティ 【あきら】→←ありがとう shintaro 【あきら】後半
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しょこらの分身。 - ありがとうございます(土下座)すごく面白かったですよ！！ありがとうございました！(しつこい) (2017年2月4日 15時) (
レス) id: 65becf932f (このIDを非表示/違反報告)
ひじきの丸。 - しょこらの分身。さん» 書きました！私で良かったですかね…？ もし嫌だったらスミマセン！ 満足していただけたらいいんですが… リクエストありがとうございました！ これからもよろしくお願いします！ (2017年2月1日 16時) (レス) id: 7aabb1bcc6 (このIDを非表示/違反報告)
あきら(プロフ) - 苺大福。さん» ごめんごめん寝とったw (2017年2月1日 7時) (レス) id: de92051d6e (このIDを非表示/違反報告)
あきら(プロフ) - しょこらの分身。さん» はい！お呼びでしたねwすみません寝てましたぁぁぁでわ少し話し合ってからリクエストの方が書かせていただいますので少々お待ちください！もし誰に書いて欲しい！とかありましたら遠慮なく言ってくださいね！でわ！ (2017年2月1日 7時) (レス) id: de92051d6e (このIDを非表示/違反報告)
苺大福。 - しょこらの分身。さん» あきらではないですが……。分かりました〜。リクありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2017年1月31日 23時) (レス) id: 2f749c96ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひじきの丸。&あきら&苺大福。 | 作成日時：2016年4月6日 23時
