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演じる。kano【ひじきの丸。】 ページ43

私は学校で地味を”演じている”


何故演じているか?って?


そんなの決まってる


面倒事に関わりたくないから


だから私は今日も演じる


でも演じるなんていったって簡単


無口で本読んでてボサボサなかつら付けて


伊達眼鏡とマスクしてればいいんだもん!


そんな事を思ってる時だった


カ「Aちゃん♪」


貴「は?」


私は驚いた


私に話しかける人なんて最近見掛けなかったから


しかもクラスで人気のたしか………………


そう、鹿野 修哉


明るくて面白くて格好いいとか


隣の女の子が言ってたっけ?


カ「なにみてるの?僕も見る!」


私は鹿野修哉の言葉を無視して勢いよく立ち上がりその場を去った


そしてトイレにかけんだ


理由?ここしか一人になれる場所が無かったから


すると足音が聞こえてきた


もしかして…………駄目なパターンじゃ……………


すると声が聞こえてきた


「誰だっけ…………あの………


うちのクラスの暗い子」


「え?あぁ夢川さん?」


「そう!あの子修哉君に声掛けられたのに無視するとかどうなのー?」


この声は確かうちのクラスの性格が良いって評判の子


裏がこんなだったとは


ってか、このままだと出られない………………


あーあ。しょうがない


かつらと伊達眼鏡とマスクとって


出れば分かんないよね


ガチャ


歩いてるとめっちゃ見られる…………………


まさかばれてる?


私は少し早足でその場を離れ教室に行った


このまま行ったら駄目だよね…………


でも廊下もどこも人が一杯


はぁ、入るか


ガラガラ


さっきまでザワザワしていた教室が


一気に静かになった


………………あれ?


私は平然を装い自分の席に座った


すると鹿野修哉が「あれ!?君Aちゃん!?」


なんて嘘っぽいような驚き顔でいってきた


貴「………………そうですけど」


すると鹿野修哉はニヤリと笑い


カ「へぇ?これから宜しくね?Aちゃん?」


これから私と鹿野修哉の物語が始まる


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
思ってたのとちがう……(´・ω・`)


こんちゃーす!ひじきの丸。です!


今日、12/2は鼻声さん7周年記念!!おめでとうございます!これからも素敵な動画を視聴者さん達に届けてください!


これがいいたかっただけです。


お休み

貴方の好きなキャラクターは?→←好きなのに  hibiya【苺大福。】



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設定タグ:カゲプロ , 短編集 , 合作   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ひじきの丸。&あきら&苺大福。 | 作成日時:2015年11月13日 17時

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