本当の私は……… seto【ひじきの丸。】 ページ16
セトサイド
Aの第一印象。凄く明るい。
今の印象。変態
でもそんなところも全部好き
そんなAと今日も過ごす
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
貴「お風呂あがったよー!」
そう言ってAは髪に着いた水滴を
タオルでふきながらいった
でも、まだ髪は濡れていて
それで、頬っぺたが赤く染まっていた
なんと言うか…………凄く色気がある
貴「ん?どうしたの?幸助
顔赤くしながらこっち見て
もしかして、惚れてたの?」ニヤニヤ
図星をつかれたが冷静を保ってこう返す
セ「違うっすよ。いつもAは元気っすね」
するとAは少し顔を曇らせた
………………気がした
貴「そうかなー ってか惚れてないのぉ〜?ちぇ」
セ「ちぇなんて言っちゃ
駄目っすよ!もう寝る時間っすよ?」
貴「うん!じゃーねーおやすみー」
いつもと同じなはずなのに
いつもと少し違う気がして
セ「おやすみっす」
Aの部屋へ行くことにした
本当はノックをしなきゃ
いけないけれど『してはいけない』
と脳がいっている気がしたので
ノックをしないで扉をそっと開ける
するとAが泣いていた
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
貴方サイド
幸助におやすみを言ってから部屋へ入る
今日も何も言えなかったなぁ なんて
呟きながら、ベッドに座って泣く
私、幸助が好きな筈なのに
こんなキャラだなんて私じゃない
幸助だって冗談としか思ってない
なんて思いながら泣く
これが日課になりつつある
幸助に素直に想いを伝えられたらどれだけ心が軽くなるか
そんなことを考えながら泣いていたので
勿論ドアが空いたのなんて知らなくて
私が気づいたのは幸助が発した「え…?」
の一言だった
貴「幸助………」
セ「A………?」
幸助を見るとさっきより涙が溢れてくる
貴「ごめんなさい 私、本当はあんなに明るくないっ
本当は泣き虫だし
ネガティブだしっ 」
やっぱり涙が溢れてくる
するとフワッと何かに包まれた感覚が
した。それは間違いなく幸助が
抱き締めてくれていて
幸「俺はどんなAでも愛せるっすよ」
貴「私も………ありがと」
泣くのもきょうが最後かな………
なんて事を考えながら目を閉じた
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
ひじきの丸。です!勝手に名前変えてすみません!
セト続きですみませんでした!
そして安定の駄作ぅ
イ ジ ョ ウ ア イ sintaro ※ヤンデレ注意【ひじきの丸。】→←熱 seto【あきら】
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作者名:ひじきの丸。&あきら&苺大福。 | 作成日時:2015年11月13日 17時