今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:16,936 hit
小|中|大
.2 ページ37
君の道についてまわって、何年が経っただろう。
君と僕のいくつもの糸が繋がれていく
これだけの太さにまとまったなら
もうちぎれることはないだろう
そんなふうに思ってるのは僕だけだから
君は星になった。
僕には届かない高さで。
僕には届かない速さで。
この世界を瞬いている。
僕が君を見てしまう度に、
僕が君を聴いてしまう度に、
どう思うか。
たった5文字のあの言葉を
口から放つのが、どんなに苦しかったか。
君は知らないんだろ。
ありがとう。
そして
さようなら。
愛してた…
end.
touch 〜橙・緑〜→←星の熱さへ。太陽の冷たさより。〜赤・橙〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
26人がお気に入り
26人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:時音 | 作成日時:2021年2月15日 22時