17.『無関心』だけがない ページ20
「あぁ、俺達は父親に買われていた。緋の目を奪う事を。
だが、Aが迅速に根回ししていたおかげで、俺達は寝返る事になった」
「どういうことだ...」
クラピカも席を立つ。
「父親に暗殺を送り、かつ、流星街を脅しに使った」
クロロはコートを脱いで手に持った。
「驚いたか？
既に事が済んでおり、クルタ族は『緋の目』となってしまった事で、Aは『金で買うから1人分も欠けることなくもってきてほしい』と話を持ちかけた」
「......」
「今日、Aには残りのクルタ族の目を渡した。
このマフィアは秩序が乱れた。
父親勢力にいた者達は金ほしさに緋の目を求めてクルタ族を襲った......
こんな所か？」
勘弁してくれ、という風な表情をするクロロ。
「Aが緋の目を貴様らに依頼したと...」
クラピカは首を振った。
Aは何故あんな誤解するようなセリフを言ったのか...
わからず目が泳いだ。
「ちなみにAからは、俺個人が依頼された事だ『どうか瞳は』とな。
父親にクルタ族の襲撃と緋の目の搾取を頼まれたその金は、Aが殺したせいで手に入らず終いさ...
悪いと思いながら、この緋の目の取り引きでその分も精算させてもらった」
クラピカはクロロの胸ぐらをつかむ。
動揺を見せないクロロ。
「貴様...!!!!
Aはクルタ族の襲撃を依頼した人物ではないはずだろ!?父親だろ！？
何故Aに金を要求した、答えろ!!!!」
「......Aが父親を殺したからさ。その金を要求する事は普通の事だと思わないか？」
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アヤミ(プロフ) - かぐやさん» 嬉しいとか、逆に嬉しい！！！これからも面白い物語を楽しみに待ってます！！ (2016年8月11日 8時) (
レス) id: dcc37d5cfe (このIDを非表示/違反報告)
かぐや(プロフ) - アヤミさん» いやはーや、詰んでたから本当に嬉しいです!!!!!!!!やっぱりクラピカはイケメンであってほしい!!!! (2016年8月11日 5時) (レス) id: 7761bad027 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - 今回の更新最高でしたぁああ！！！！！かぐや様は、やっぱり神ですね！！！…またTwitterの方でもよろしくお願いしますね！(`・ω・´)(@ayami_hosiremo←こいつです…笑) (2016年8月10日 23時) (レス) id: dcc37d5cfe (このIDを非表示/違反報告)
赤鎖(プロフ) - かぐやさん» ありがとうございます！！断られたらどうしようかと…！ これから、よろしくお願いします！！ (2016年7月19日 20時) (レス) id: 6942f71cd3 (このIDを非表示/違反報告)
かぐや(プロフ) - 赤鎖さん» 友達申請意味がわかりました!!!!申請送らせていただきました！ (2016年7月19日 16時) (レス) id: 7761bad027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田家具店 | 作成日時：2016年6月24日 4時
