野宿 ページ41
しばらくすると兄貴に起こされた
貴方
｢ん………降りる…兄貴…ありがと…｣
翼
｢いえいえ〜｣
どうやら今日はここで野宿するらしい。
周りはもう結構薄暗い
それより……………
貴方
｢兄貴……今まで黙っててごめん………｣
私が謝ると兄貴は
翼
｢………まぁ気づかなかった俺も悪い。
本当は死ぬほど止めてえけどAの事だからやめねーだろ？でもこれからは辛かったらいうんだぞ？
大したことできねーかもしんねーけど兄ちゃんの事頼れよ？｣
と笑顔で行ってくれた
今までモヤモヤしたものがスっと消えた気がした
隠してたのはやっぱ心が辛かった
もっと責められると思ってたけど案外すっかり受け止めてくれたって事は私の任務についてはどうにも出来ないと、察したのか…
でもやっぱ兄貴がいると心強い
そんなこんなで兄貴と和解した所で
貴方
｢3人は？｣
翼
｢あー、なんか水飲み言ったぞ？｣
貴方
｢じゃ、私も行ってくる｣
翼
｢おー、気をつけろよ〜｣
私は湖？に向かった
貴方
｢あ、ルカー！｣
しばらく歩くとルカが居た
ルカ
｢安藤っ！もう大丈夫なの？｣
貴方
｢だいぶ体楽になった！あ、ルカ…黙っててごめん。｣
ルカ
｢ううん、でも無理はしないでね、｣
と笑顔で言ってくれた。
つられて私も笑顔。
んー可愛いなぁ
ルカ
｢アリスストーンってもっと大人になって、力が安定したら作れるんだって…｣
貴方
｢へぇ、そうなんだ｣
ルカ
｢俺がもし…もし、アリスストーン作れるようになったら……その時は、安藤にあげる。
いつか……貰って｣
貴方
｢え？いいの！？なら私のもあげる。約束ね｣
ルカ
｢//////え、じゃ、ちょっと先！水飲んでくる！！｣
と顔を真っ赤にさせ1人で水にのみにいってしまった
何に照れたかは知らんけど可愛い奴め
そんな事と思ってたら後ろでガサッと音がした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なのの(プロフ) - のんさん» 返信遅くなってごめんなさい！！ コメントありがとうございます！！頑張ります(≧o≦) (2021年8月17日 1時) (
レス) id: f5c04601d7 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - とっても面白いです！！学園アリス大好きなのでこの小説に出会えてめちゃくちゃ嬉しいです！！これからも更新頑張ってください！！おうえんしてます( o≧д≦)o (2021年8月15日 18時) (レス) id: 89b279c85a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なのの | 作成日時：2021年8月12日 10時
