♯5 冷たい氷 ページ6
死柄木くんと別れ、生徒はどこかな〜と探し歩いていると、地面に氷が張っていたのが見えた。
「お〜…氷ですか…いい個性ですね！」
その氷を見て、ごそごそとポケットをあさる。何を探しているか、ですか？
それは…………
てってれ〜！
滑り止め！！(しょうもねえなと思った人挙手)
氷の上だと滑るので、靴の裏に滑り止めをつけておこうと思って。
備えあれば患いなし、ですからね！
ちなみにこのポーチのポケット、右に武器、左にサポートアイテムが入っていて、四次元ポケット並みに色々入れることができるのです！！
え？断じてドラ〇もんではありませんよ？？？
これは先生の知り合いに作ってもらったもので、レイピアと同様です。
すごく便利で、助かってます。
試しに氷の上を歩いてみると、滑り止めがきちんと役割を果たしていて、全く滑らなくなっていました。
…………これで準備万端。早く戦いたいですねぇ〜
もうすぐ生徒さんと戦えると思うとわくわくしてきたので、走り出す。
中心部に近づくにつれ、凍っているヴィランの仲間がいたので、レイピアで氷をくだきながら進む。
すると、パキーンと音がして切れる氷。
ううっ、切り心地最高ですね。やみつきになる←
｢西條さん……！｣
「ここは私に任せて、ほかの場所の援護をお願いしますね」
「「「「はい！！」」」
そう言うと走っていく敵の仲間たち。
残るは…
そこにいる髪が赤と白の男の子と、脅されているヴィランですね。
「おっとっと、ヒーロー志望の生徒さん、仲間になんてことしてくれてるんですか〜？」
仲間のヴィランの体の氷を一瞬で切って落とす。
その一瞬を見抜き、後ろに跳んで私と間合いを取る生徒さん。
ものすごく睨まれてます。
あ〜怖い怖い。
「……お前らのオールマイトを殺れるだけの策ってなんだ」
男の子は眼光をさらに鋭くする。
「策ですか？うーんと、最終兵器の脳無を使うんです。で、体ごと引きちぎるとかなんとか」
それを聞き、驚いて目を見開くその子。
でも肝心なオールマイトがいないんだよな…
ため息をつきながらレイピアを鞘に戻す。
それだと作戦がなかなか始まらなくて暇なんだよなあ……。
せっかくなので自己紹介でもしてみようっと。
「私はAっていいます！あなたは？」
そう言ったあと、私はあることに気が付いた。
……うっかり名前を教えてしまった…
ま、まあ、大丈夫だよね。うん。←
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雷斗 - 頑張って下さい！ (2019年8月31日 9時) (
レス) id: ecb0b24c21 (このIDを非表示/違反報告)
ももた(プロフ) - 霊夢さん» 更新お待たせしました！最近リアルが落ち着いてきたので、頑張って更新しますね！！これからも読んで頂けると嬉しいです(*´艸`*) (2019年8月14日 9時) (レス) id: 90b4ab1ad4 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢(プロフ) - ﾝｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞめっちゃきになるぅぅぅぅ何故に更新停止！！！！！お願いだァ！更新頑張って、、、、、、、、 (2019年6月23日 2時) (レス) id: 28399f0f04 (このIDを非表示/違反報告)
うさまる(プロフ) - 海理さん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2019年3月18日 18時) (レス) id: 65f3d11c9f (このIDを非表示/違反報告)
うさまる(プロフ) - 夜空 紺さん» コメントありがとうございます！！自分なりに頑張って考えた設定だったので、褒めて貰えて嬉しいです！また時間があるときに読ませていただきますね！楽しみにしてます！(*^ ^*) (2019年3月18日 18時) (レス) id: 65f3d11c9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさまる x他2人 | 作成日時：2019年1月30日 18時
