#貴重な時間 ページ42
JN「はいみんな集まって!」
((集合
JN「朝ごはん食べるよ!」
「みんな座って、せーの!」
『「いただきます!」』
JM「これからAと1週間も別々か…」
JN「そうだね…」
HS「1週間の辛抱だよ、辛いけど頑張ろう?」
NJ「そうだね。」
「…それにしてもご飯すごい美味しい!」
JM「ですね、幸せです…」
TH「朝起きたらAがいて、Aの作った美味しいご飯を、Aとみんなで当たり前のように食べて、Aと当たり前のように毎日を過ごせるってこんなに幸せなことだったんだね…」
all「うん…」
『ねぇそれってさ、私がオンニ達と一緒にいる時に7人で言うことだよね?w』
YG「確かにw」
「でもそれくらいお前のことが大切なんだ。」
「なんか上手く言えねぇけど、この想いとメンバー同士の思いやる気持ちってのは、“不確か”だけど、確かに俺らの中にあるものなんだ。」
HS「やぁ、なんか深いね、w」
それからも色々話して、私たちは朝ごはんを食べ終えた時、ちょうどマネオッパが迎えに来てくれた。
JM「A、寂しいよ…グスッ」
この言葉が始まりで、私は凄い光景を目にすることになった。
TH「やぁ、ジミナ泣かないでよ…グスッ」
JK「寂しいのはみんな同じです…グスッ」
JM「やぁ、ウリマンネ…グスッ」ギュッ
JK「おわっ、」
TH「じみなぁ、じょんぐがぁ、三人でいっしょにのりきろうねぇぇ泣」ギュ
こんな風に変な絆が新しく出来て仲良く抱き合ってるマンネラインとか、
YG「もう会えない訳じゃねぇぜ?」
「1週間なのに大袈裟。」
JN「そんなこと言って、本当は1番寂しいの知ってるよぉ泣」
YG「…、」(図星
強がってるのをジニオッパに見透かされたユンギオッパとか、
NJ「もう卒業の日か…w」
HS「少し寂しいけど、応援してるから!」
大人っぽい言葉でさりげなく背中を押してくれるナムオッパとホビオッパとか。
YG「こまめに連絡よこせ。あと、」
さっき図星つかれたのとは裏腹に急にこんなことを言ったと思ったら、私の耳元で
YG「安心してパフォーマンスしろよ。」
「いつものお前なら大丈夫だから。」
なんていうから泣きそうになるわけで
『オッパぁ…グスッ』
HS「泣かないの、涙は大事な時に取っとかないと!ね!」
NJ「自分のベストをファンのみんなに見せつけて来るんだよ、」
『…うん、行ってきます…!』
all「行ってらっしゃい!!」
私はそのまま宿舎を後にして“前の”宿舎に向かった。
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夕羽(プロフ) - ピヨリさん» わかりました、アイドル生活方面ですね!了解です、コメントわざわざありがとうございます! (2019年1月13日 17時) (レス) id: 6be7d926a6 (このIDを非表示/違反報告)
ピヨリ(プロフ) - アイドル生活!! (2019年1月13日 17時) (レス) id: 68ef25af39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夕羽 | 作成日時:2018年12月9日 2時