金曜日、私は先輩のもの【名前変換オリジナル】

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男「おっと来んなよ？」



貴斗「はぁ！？」






男2「少しでも近づいたらこの子の下着姿の写真ばらまいちゃうから」




最低…！



かほは必死に脱がされた制服で胸を隠している。






「許さない…」







男3「怖〜！今日は城田と一緒じゃないんだ♡」


貴斗「いや、俺いるけど」





男「でも変に手でも出せばこの写真ばらまくよ？そんなことしたら困るのはこの子だけど？」


かほ「触んないで！」






「お願い！かほを返して…！先生には言わないから」






男「何その言い方〜、そうだ！！君が服脱いでくれたら返してあげるかも？」





貴斗「おい！何言って…！」




「分かった」




私はブラウスのボタンを取り、床に投げ捨てた。




貴斗「美琴！やめろ！」




「止めないで！かほはもっと怖い事されたんだ、大事な彼氏がいてるのに他の男に弄ばれて…」









「私の親友に二度と酷いことしないで！！」






かほ「ｸﾞｽｯ…」









貴斗「…お前ら許さねぇ…！」









男「うわぁ〜！ほんとに脱いでくれた♡じゃあこっち来てー」




震える足を前へ、私は歩く。







貴斗「美琴行くな！お前まで…」





「…大丈夫、私これくらいなんて事ない」







かほ「貴斗っ！！」



私と引替えにかほが解放された。








かほ「どうしよ、美琴が…」




こっちは女2人に男1人、向こうは3年男子3人

勝ち目は無いことは知ってた…







だからせめて…









和真「何してんの？」






男「城田！」








和真「言ったよね？その子に手ぇ出したら許さないってね」









ああ、あなたはどこまで私のヒーローなの？

あなたの怒ってる顔を見て、昔の記憶が…





溢れ出した。

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