恋色サイダーは金曜日に。

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仕事つかれたつかれたつかれた。

ぼふっと大好きなベッドにダイブ。

今日もお疲れさま俺。なんて思ってるとブブっと音が鳴る携帯。


Aちゃんかな〜とか考えてたらなんとぐーじで、









神宮寺Aの弁当ちょーおいしかった!


神宮寺岸くんも楽しみにしときなね!









とか意味わかんねえこと送ってくるし！！

疲れてる俺に容赦なくナイフ突き刺してきてるし！！！

なんだよ、ぐーじにも弁当あげたのかよ...

俺のガラスのハートにヒビが入っていくのがわかる。









岸「...年下相手に嫉妬とかだっせぇ」









我ながら自分でもキモいと思うわ、まじで。

なんせ相手は4歳も年下。

俺が中1のときは、まだあいつらは小4で、

俺が高1のときは、あいつらは中1？



...俺、ただのロリコンじゃね？




嫉妬からか俺の思考回路はついにロリコンまで達してなんかもうバカバカしい。









...そう思ってた矢先、









Aお仕事おつかれさま!


A今日ね、岸さんにあげるための練習用のお弁当神宮寺にあげたら喜んでくれたんだ〜


Aだから岸さん楽しみにしててね!









なんて送られてきたかわいいかわいいAからのメッセージ。



あ、もう俺まじでロリコンでもなんでもいいわ。

かわいすぎるAが悪い！！









岸「ふはっ、俺って単純(笑)」









まあなんだかんだ言ってやっぱり君が好きなのは変わりないから、

とりあえず、早く会いたい。









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