GENEお兄ちゃんたちは私を愛しすぎている。② (ページ9)

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水族館を楽しんだあと車に乗った。

貴方｢ねぇ行きたいとこってどこ？｣

玲｢内緒。教えたら意味ないだろ。｣

貴方｢そっか。笑｣

俺はAを連れて海に行った。

貴方｢わー！海だー！｣

Aはそう言って走っている。

玲｢Aちょっと来て！｣

俺はAの手を握って波打ち際を歩いた。

貴方｢れおたん。今日はありがとね！｣

玲｢いーえ。Aすごく楽しそうだったからよかったよ。｣

貴方｢うん！だってすごく楽しかったもん！｣

繋いでいる手をブンブン振ってそう言った。

貴方｢私ね、れおたんがすごく好きなんだ。｣

急にそう言ってきた。

貴方｢れおたんといるとすごく楽しいんだ。優しくていっつも私のことを守ってくれてるれおたんがいるだけで本当に幸せ。だかられおたんとずっとずっーと一緒にいたい。｣

そう言われた時、俺は心の底から嬉しくて嬉しくて涙が溢れてきそうだった。

玲｢俺もAといると本当に楽しいし元気出るし…仕事頑張ろって思えるのはAのおかげ。Aがいるだけで幸せ。俺もずっとずっとAと一緒にいたい。｣

Aは俺に抱きついて泣き始めた。

つられて俺も涙が溢れてきた。

貴方｢自分の誕生日に大好きな人と祝えるって本当にステキだね！｣

玲｢うん、そうだね。｣

Aはそう言いながら強く強く抱きしめてきた。

貴方｢れおたん。大好きだよ。｣

玲｢俺もA大好きだよ。一生大切にしてく。｣

そしてAの右手の薬指に指輪をはめた。

玲｢はい、誕生日プレゼント。｣

貴方｢え、、泣｣

Aは手を口にあてて号泣してる。

俺はAを強く抱きしめて優しくキスをした。

玲｢お誕生日おめでとう。俺Aと出会えて本当によかった。ずっとAを大切にする。｣

貴方｢うん。泣｣

玲｢じゃあ帰ろっか。｣

貴方｢うん！｣

Aは｢ずっと離れたくない｣って言って腕を絡ませてきた。

俺Aが大好き。今日このまま2人でずっといたい。

俺はそう思った。