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A side









亜 「さっきは本当にごめんなさい!」









亜嵐くんが深々と頭を下げた。









『いやいやいや、、もう大丈夫です。』









亜 「俺、、ただ隼がAちゃんと仲良く喋ってたの見て…し、し、しっ、」









亜嵐くんが言葉を詰まらせているからどういう反応していいのかわからなくなって思わず苦笑してしまう。




たぶん言いたいのは"嫉妬"な気がする。









亜 「しっ、嫉妬しちゃって。それで意味もなくAちゃんに八つ当たりしちゃって本当に申し訳なかった!ごめんなさい!」









『亜嵐くん。もう大丈夫です。正直に言ってくれて嬉しかった。たぶんこのまま言ってくれなかったら私ずっと落ち込んでたし立ち直れなかったから。』









亜 「Aちゃん、許してくれる?」









『はい。私もすみませんでした!』









すると亜嵐くんはお店に来たときの顔よりすごく明るくなって自分も思わず笑顔になる。









亜嵐くん、、私のこと嫌いになってなかったからすごく安心して心の中のモヤモヤが無くなった。









亜 「じゃあみんなのところ戻ろっか。」




『はいっ。』









龍 「おっ。戻ってきた戻ってきた。」




裕 「なんや2人とも。ニヤニヤして!」




亜 「え?ニヤニヤしてる?w」




メ 「うん、かなりね。」




玲 「キモ。」




亜 「キモ言うな!」









亜嵐くんすごく元気になったから安心した。









涼 「亜嵐くん、よかったじゃん。」




玲 「Aちゃんもう大丈夫?」




『はい!本当にありがとうございました!』




隼 「よかったー!」




美 「とりあえず解決したのでみんなでご飯食べません?!」




龍 「食べるー!」




メ 「手伝うよ!」




裕 「おっ、メンさん珍しいやん。w」




メ 「いつもやっとるわ!w」









さっきの微妙な空気は吹き消され今はすごく明るい空気。





みんな笑顔になって何事もなかったように過ごしている。









すると亜嵐くんが隣に来て




亜 「本当にごめんね。俺の隣で一緒にご飯食べよ?」




『はい!』









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佐野ももこ(プロフ) - Nissyの曲がすごく感動したんですよね!更新楽しみにしていてください! (2019年3月2日 19時) (レス) id: 10d72c65d4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 新作まってましたー!!ジェネもすきで、ニッシーもすきなんですね! (2019年3月2日 19時) (レス) id: cb225b8303 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佐野ももこ | 作成日時:2019年1月26日 18時

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