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亜嵐 side
カフェに着いた。
俺以外みんなどんどん中に入ってしまう。
Aちゃんに会いたいけど…怖い。
俺が店の前で立ち止まってるのを涼太が気づいた。
涼 ｢亜嵐くん入らないの？｣
亜 ｢あ、入る入る。｣
涼太は俺の気持ち気づいてるからいいけど他のみんなはまだ気づいていない。
中に入るともうみんな席に座っていてAちゃんや美於ちゃんとお話している。
隼 ｢メンさんがさー…｣
裕 ｢あれは面白かったなー！…｣
みんなの笑い声が店中に響き渡る。
店長 ｢おぉ。涼太、亜嵐。｣
キッチンから店長がひょこっと出てきた。
涼 ｢お久しぶりです。｣
亜 ｢久しぶりです。｣
店長 ｢先週は忙しかったんだって？お疲れ様。今日はゆっくりしていってね。｣
涼亜 ｢ありがとうございます。｣
みんながいるところに行くとAちゃんは隼の隣に座って何か喋っている。
それを見ただけで心臓が痛くて心の中がモヤモヤして。
本当に俺、、どうしちゃったんだろう。
美 ｢亜嵐くん！涼太くん！こっちどうぞ！｣
美於ちゃんが席を案内してくれた。
涼 ｢ありがとう、美於ちゃん。｣
美 ｢いえ！お仕事お疲れ様です。お茶持ってきますね。｣
亜 ｢ありがとう。｣
Aちゃんをチラ見するとまだ隼と何か話してる。
それにすごく楽しそうだし。
なんか、、嫌だな。
涼 ｢亜嵐くん大丈夫？険しい顔してるけど。｣
亜 ｢あぁ。うん、大丈夫。｣
裕 ｢亜嵐くん大丈夫か？｣
龍 ｢疲れが溜まっとるちゃうか？｣
メ ｢あっちの席行って休む？｣
みんな俺のところに来て心配してくれた。
すると隼とAも気づいてこっちに来る。
隼 ｢亜嵐くん大丈夫？｣
『あの、、大丈夫ですか？こっち行って一緒に休みませんか？』
亜 ｢もう大丈夫だって！！｣
あっ、って思ったときにはもう遅かった。
思わず声を上げてしまってみんな固まってしまう。
何やってんだ俺。
隼に嫉妬してたからってAちゃんに八つ当たりしてしまった。
俺最低だ。
席を立ってみんなから離れて遠くの席に座った。
亜 ｢はぁ。｣
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佐野ももこ(プロフ) - Nissyの曲がすごく感動したんですよね！更新楽しみにしていてください！ (2019年3月2日 19時) (
レス) id: 10d72c65d4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 新作まってましたー！！ジェネもすきで、ニッシーもすきなんですね！ (2019年3月2日 19時) (レス) id: cb225b8303 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐野ももこ | 作成日時：2019年1月26日 18時
