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隼 「うまー!」
裕 「なんか食べるの勿体ないなぁ。」
龍 「めっちゃ上手やもんな。」
美 「そんなに出来栄えいいですか?」
裕 「そりゃそうや!」
数原さんと中務さんはそう言いながらもケーキをたくさん食べてくれる。
みんなでのんびりしながら美於がGENEを好きになったきっかけとか話したり、GENEのプライベートのこと聞いたりしていた。
気づけば夕方の5:00
辺りは少し薄暗い。
亜 「本当にご馳走様でした!美味しかったよ!」
涼 「僕たちの為にケーキ作ってくれて本当にありがとう!また近々ここに来るね!」
来週はみんな忙しいみたい。
隼 「お邪魔しましたー!」
そう言ってみんながお店を出ていく。
あれ?何か忘れてるような…
美 「A!亜嵐くんに渡さなくていいの?マフィン!」
『あっ!そうだった!』
美於が言ってくれなければ私全然気づいてなかった。
これもし渡してなかったらこの先、亜嵐くんと全然上手くいってなかった。
お店を飛び出して亜嵐くんのところまで走って行った。
『亜嵐くんっ!』
亜 「わっ!あ、Aちゃんか。どうした?」
『あ、えっとこれ…』
マフィンが入ったオシャレな紙袋を渡した。
亜 「これ、俺にくれるの?」
『はい。』
亜 「ありがとう!」
『お腹いっぱいなのに、、』
亜 「ううん。めっちゃ嬉しい///」
亜嵐くんが私に見せた笑顔。
本当にこの笑顔が大好きで、いつも亜嵐くんの笑顔に救われている。
『あっ、あの!』
亜 「ん?」
『お、お仕事頑張ってください!応援してます!』
亜 「うん!Aちゃんもバイト頑張ってね!また来るから!」
『はい!』
「じゃ。」って言って走っていく亜嵐くん。
走っている姿もカッコイイ。
私、、本当に亜嵐くんに惚れちゃった。
大好きなんだ。
マフィン食べてくれるといいな。
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佐野ももこ(プロフ) - Nissyの曲がすごく感動したんですよね!更新楽しみにしていてください! (2019年3月2日 19時) (レス) id: 10d72c65d4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 新作まってましたー!!ジェネもすきで、ニッシーもすきなんですね! (2019年3月2日 19時) (レス) id: cb225b8303 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐野ももこ | 作成日時:2019年1月26日 18時