元イナレジェと現イナジャパの二人はぶりっ子をぶっ潰す。

本来無かったキセキの出会い！ ページ3

颯side

颯「よし…こんなもんか。じっとしてろよ、さもないとシバく。」

hal「あ、ｳｨｯｽ」

さてと…この間にちょっと部屋の掃除でもすっか。

まあ散らかってるのは、はる兄の作詞ノートとか筆記用具とか服とかだけど。

あいつ客が来るってんだからちゃんと掃除しろよ全く…

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

よし、終わりんじゃあ飲み物やらお菓子やら用意…

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

あ、多分来た。

颯「はーい、今行きまーす。」

ｶﾞﾁｬｯ

そこに居たのは

モデルかと思えるほど美人な銀髪碧目の女性がいた。

え？いやいやいや、

いやいやいやいや！！！

え？アイツこんなべっぴんさんと知り合いだったん？

いやいやいや。多分部屋間違えたんでしょきっと。

そうだと言っておくれ。

??「あ、君が颯ちゃん！？会えて嬉しいよ！」ﾆｺｯ

え、待って人違いじゃなかったっていうか笑った顔も綺麗やんけ、

とりあえず冷静になろう。

颯「あ、あなたがはる兄の友人さんですか。はじめまして。森颯と申します。あのバカ兄のいとこです。」

??「うん、私は幸月桃歌！君の事はhal君からいつも聞いてるよ」

いやどんな事話してんだアイツ…

…ん？ちょっと待った……

颯「すみません、確認のためにもう一回お名前を伺っても？」

聞き間違いだとは思うが…

桃歌「あっうん、幸月桃歌だよ」

…ヤベぇ聞き間違いじゃ無かったぁぁ！！

颯「も、もしかしてイナズマレジェンドジャパンの…？」

桃歌「うんうん、正解っ！」

ニッコリ笑ってGJサインを出す桃歌さん…可愛すぎかよ。

桃歌「ところで颯ちゃん、halくんは？」

あ、忘れてた…←

颯「はる兄なら今、足くじいて…」

hal「桃歌ちゃん、ごめぇぇぇぇぇぇぇん！！」

え、何か叫び声が…ごめん？

桃歌「本当だよー、迎えに来てくれるって言ってたのにー！！！」

はる兄に叫び返す桃歌さん…いや近所迷惑ゥ！ここマンションだから！！

颯「ま、まぁ桃歌さん、取り合えず中に…」

桃歌「あ、ごめんね！思いっ切り煩かった…」

えへへ、と言いながら照れている…いや何歳なんだ？←

てか、こんな人が何でうちのバカ兄と知り合いなんだろうか…後で聞こう。

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