[オリジナル]死神に恋をした2

episode 61 ページ14

杏奈side

Aとサボるために保健室と職員室に行こうとしたところ会いたくない奴な会ってしまった……

ついてないな〜それもよりによってコイツか…


杏奈「で?なんで貴方がいるの」


？「あはは!!相変わらず俺が嫌いなのは変わってないんだな!!」


杏奈「当たり前でしょ。あの事故の時私を置いて逃げたくせに」


？「それより、お前が探偵してるっていう噂は本当のようだな」


…はっ?コイツ何言ってるの。馬鹿か?あぁ。元々馬鹿か。


ユウ「はぁぁ…やっと抜け出せた。」


なんともちょうどいい所に来てくれたわね、ユウ♪


杏奈「ユウ〜!!please help me!!」


ユウ「出た。無駄に発音いい死神め」


アイツ何普通に言ってるんだよ!!あ。でもコイツ馬鹿だから平気か


？「誰だよアイツ」


杏奈「俺の知り合い。昔の付き合いがあるから言っておくけどアイツ貴方より強いから♪」


ユウ「つか、なんで昔俺らが助けたやつがここにいるんだ?」


杏奈「知らねえよ。てゆうか、コイツ俺の昔の名前知ってるんだよね〜」


友人「ごちゃごちゃうるさいんだが。俺帰るぞ。じゃあな、優斗」


あらららららららら。帰った!?何で


ユウ「んなことよりAどこだ」


杏奈「保健室よ」


ユウ「おぉ。保健室かぁ。それじゃあ俺も行ってくるから先生に言っておいてくれ〜♪」


杏奈「おお」


A完璧ユウに怒られるわね。かわいそうに(笑)

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