[オリジナル]死神に恋をした (ページ3)

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episode 1 ページ3

死神side

先輩「おーい!!後輩!!仕事行って来い!!」

死神1「先輩なんですか～ていうか、後輩ってなんなんですか。」

先輩「だっていちいち死神1って言うのめんどくさいんだもんっ♪」

死神1「だもんっ♪ってガキじゃないんだから…」

先輩「あははっ！よし、しっかり魂回収してこいよ～」

死神1「はいはい。分かりましたよ!!」

俺ら死神の仕事は、死んだ人間の魂を回収することなんだ。

簡単だと思うかもしれないけど、これが案外めんどくさくてさ～

でも、さぼったらめんどいから早めに終わらせるかぁ。

ま!魂回収する場所分かりやすいからいいんだけどね♪

さあ、行くか…ってはあ!?

何この回収する魂の量!!場所は…ショッピングモール。あ、これはあのー火事だね。

てか、あの先輩これ俺1人でやれというのか…帰ったらなんか奢らせよう。

Aside

杏奈に連れてこられてショッピングモールに来たけど…そこら中人だらけなんだけど!

人酔いしそうだよ…杏奈に後でなんか奢ってもらおう。

『杏奈～帰ろうよ～人ばっかで見たいものみれないでしょう？』

杏奈「なあに言ってるの!!せっかく出来たばかりの所を来て5分で帰るわけないでしょ!!」

『そこら中人じゃーん…』

杏奈「Aは、たまには外に出なさい!!」

『じゃあ後でなんかおごｔ「きゃあああああああああああああ!!!!」

私が、奢ってねと言おうとした途端私達の方に人が走り出した。

『杏奈!!どこ!?』

杏奈「ここ!!ってうわ!?」

私達は、人の流れではぐれた挙句逆方向に分かれてしまった。

ああーこういう時杏奈みたいに身長があったらなあ～って思うよ切実に。

私は、なんで皆走っているのか全く考えずに流れに身を任せていた。