検索窓
今日:1 hit、昨日:54 hit、合計:47,701 hit

episode 11 ページ13

Aside

悠里「あれね実は薬じゃなくて…、君を俺達死神の手下っつーかお手伝いさん?みたいなのに任命したっていうやつなんだ♪」


『え、じゃあ私強制的に死神達の仕事手伝わなきゃいけなくなったってこと!?』


悠里「うんそうだよ♪」


『なんで!?』


悠里「だってAちゃん面白いから好きなんだもん♪」


死神「おい。悠里"♪"やめろキモい。」


悠里「うわっ酷い〜悠里くん泣いちゃうよ〜」


死神「勝手に泣いてろよ。チビ」


悠里「チビ言うなこら!!」


うん確かにユウの方が大きいね。多分悠里さん178cmくらいでユウが185cmくらいだね見た感じ!!


悠里「あのね…Aちゃん声に出てるんだね…」


『あ、ごめん…』


?「おーい!!悠里いるかぁー?」


悠里「あ、来たね(ニヤッ」


ん??なんだ??


?「悠里〜聞いてくれよ〜」


ガラッ



?「…………………。」



『………………。』



?「きみ誰??」


悠里「ハハハハッ!!先輩ごめん!!この娘あのユウが助けた娘だよ」


先輩「あのユウが!?てゆうかユウって誰??」


死神「俺だよ性悪先輩★」


『ユウ、星が黒いよ…怖いよ』


死神「気にすんな天然バカ」


『天然バカ言うなぁぁぁ!!』


先輩「おぉ後輩名前付けてもらったのか!!うんうん成長したな!!な、悠里!!」


悠里「ですよね先輩!!昔なんかコイツ笑いもしないし話しもしませんでしたよね!!」


『え、そうなの!?』


先輩「そうなの!!あ、そういえば君名前は?」


『麻井Aです』


先輩「麻井…ねぇひょっとしてお母さんユリっていう名前?」


『はい。そうですが…』


悠里「はい!!もう夜も遅いし寝るよ!!今日は先輩も泊まっていって!!」


悠里さんがそう声をかけた時はもう時計は11時を指していた。


その日はやけに月が綺麗だった___________

episode 12→←episode 10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (158 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
設定タグ:オリジナル , 恋愛 , 死神   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

千綺(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます!頑張ります! (2014年8月22日 19時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 面白いですね!頑張ってください!! (2014年8月22日 8時) (レス) id: e57fce6c30 (このIDを非表示/違反報告)
千綺(プロフ) - ほっかレモンさん» 次の話で正体が分かりますw (2014年8月21日 20時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)
ほっかレモン - えっっ杏奈はなにもの…(;゜∇゜)?? (2014年8月20日 23時) (レス) id: 61a45aa31e (このIDを非表示/違反報告)
千綺(プロフ) - ミカエラさん» ありがとうございます! (2014年8月19日 18時) (レス) id: b3e3068d20 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:千綺゜* | 作成日時:2014年7月22日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。