塩の女の子【梅原裕一郎】

打ち上げ 塩坂side ページ4

「塩ちゃん起きて」

「Aちゃん」


『んん...』

ここはどこだ...
顔を上げる。
すると、江口パイセンとたろり。

「起きた？」

そして横には梅ちゃん。

『んー...ねむい...』

「塩ちゃんまだお店だから寝ないで！」

ラジオが終わってパイセンと飲んでたらたろりと梅ちゃんが来て...飲んで...そこから寝たのか。

『すみません...』

「いいよ、最近疲れてたんでしょ？」

「Aちゃん頑張ってたから」

「うん。だから梅ちゃんちにでも泊まっていけば?w」

いい先輩を持ったななんて思ってたけど
訂正。私が良くても梅ちゃんは嫌がるでしょ...

「俺の家すか、いいっすよ」

.→←塩坂のおやすみらじお！Twitter

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す