誤解。 ページ18
Aのマンションの前まで着いて部屋番号を入力する。
『は、はい』
「梅原」
『えっ?!』
びっくりしたような声を出す彼女。
『あっどうぞ…』
部屋に向かいながらトークルームを見るとまだ既読が着いていない。
そりゃびっくりするわな。
ドアの前についてインターホンを押すと一瞬でドアが開く。
『あ、えっと…とりあえず入って』
「うん」
彼女の髪型は少し乱れていて起きたばかりなのだろう。
前髪が跳ねている。
『お茶でいい?』
「いらない。話に来ただけ」
『そっか。わかった。話って?』
Aは目の前に向かい合うように座る。
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2021年3月31日 12時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
ももも(プロフ) - ゆさん» 誤字教えてくれてありがとうございます… (2021年2月23日 1時) (レス) id: 9c22dd5a44 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 「彼から。塩坂side」のお話で私?が笑氏になってますよ! (2021年2月21日 21時) (レス) id: 423b4006bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ももも | 作成日時:2021年2月3日 1時