新我々師団の刺客人

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(物語は5話のチラシ配りから始まります。すみません)

「我々師団をよろしくお願いしまーす!!」

学校へ登校していたら元気はつらつな声が耳に入ってきた

どうやら師団のチラシを配っているらしい

特に興味はなかったけど、気がつくとその人の目の前にたっていた

「あ、え、えっと チ、チラシ貰っても?……」

「……!!あ、ありがとうございます!」

絶対顔真っ赤じゃん!恥ずかしいぃ

でも、我々師団……新我々師団には入っているがちょっとだけ興味が湧いてくる

こうなった私は誰も止められない

「あ、あの!」

可愛らしいニット帽の男の子に話しかけた

「はぃぃ なんでもどうぞぉぉ」

相当クタクタのようで話すらできなさそうだった

「我々師団に入りたいのですが……」

「……はぃ、 どうぞぉ え? 入るん?いいん?」

「入りたいです!!」

「えっマジ!?ロボロ!こいつが入部したいって!」

「本当ですか?こんな無法集団に女の子一人?」

「……まぁええか ありがとうございます!」

と天と書かれた雑面をつけた男の子が言うとそこにいる皆が驚いた表情をしてこちらを見てきた

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